WIDE SHINSHO<br> ほめ言葉の力―叱っても人は動かない

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WIDE SHINSHO
ほめ言葉の力―叱っても人は動かない

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  • サイズ B40判/ページ数 188p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784860815707
  • NDC分類 361.4
  • Cコード C0295

内容説明

短くてシンプル。「やる気」を引き出す一言!人間関係がよくなる本。

目次

プロローグ ほめ言葉は「短くてシンプル」に効果あり―「平凡なひと言」に真実が宿る
第1章 「やさしいんですね」は最上のほめ言葉―人間関係がやわらかくなる
第2章 「教えてください」と謙虚にほめる―相手を立てて、仕事への「意識づけ」をする
第3章 「頼りにしてるよ」に人は奮い立つ―努力を認めて、さらに「やる気」を引き出す
第4章 「やってみよう」と背中を押す―チャレンジ精神をほめて「下支え」する
第5章 「あなたのおかげ」と感謝する―強いチームにはほめ合う仲間がいる
第6章 「その調子だよ」と励ます―小さくほめても「大きく変わる」人がいる
第7章 「のんびりいこうよ」とにっこり笑う―いたわりの言葉に人はほっとする
第8章 「よかったね」と祝福する―一体感が伝わるとチームは強くなる
エピローグ ほめると「いいこと」が返ってくる―「ほめブーム」で活気が生まれる

著者等紹介

和田秀樹[ワダヒデキ]
1960年大阪府生まれ。東京大学医学部卒、東京大学医学部付属病院精神神経科助手、米国カール・メニンガー精神医学学校国際フェローを経て、精神科医。「和田秀樹こころと体のクリニック」院長。国際医療福祉大学心理学科教授。一橋大学経済学部非常勤講師。川崎幸病院精神科顧問(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

小島輝彦

5
ほめよう。

Taizo

3
褒められる。素晴らしい響き。子供の頃は褒められることが嬉しくてしょうがなくて、褒められるために頑張っていたこともあった。でも大人になってから褒められなくなった。できていることが前提で、できない部分ばかり指摘される。そんなもんだよな、といつしかそれが当たり前になって、指摘する側に回る。そこで、この本。褒められて嫌な気がする人はいない。ほめ言葉を磨けば、人間関係は、改善する。おべっかを使うことじゃない。「優しいですね」「教えてください」「助かりました」そんな当たり前を、言葉に出す。意識的に増やしてみよう。2023/08/19

あき

3
褒めることは心の凝りをほぐすという概念は目から鱗。 おべんちゃらや、下心があるって思いがちな褒めるという行為をプラスの意味で理解。即実践あり!2019/08/23

hinotake0117

2
ちょっとした気遣いある言葉によって関係性を築いていくヒントを伝える書。 だいぶ「~のおかげ」「おかげさま」といった周囲への感謝を伝えることに紙面を割いている。 感謝ができれば様々なことがうまくいく。 https://t.co/Oo0bSWLVMt2022/08/22

いっしょう

2
「あ、そうだったな」と思い出させてくれることが多かった。 一方で、自分は「元気ないけど、どうしたの?」と言うことが多かったが、「元気そうだね」と声をかけた方が元気になるという言葉には気づかなかった。 総じて読みやすい文体で、頃合いを見てまた読み返したくしたくなる本だった。2020/04/20

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