内容説明
ぼくの人生、すべて人と会うことから始まった。それが、ぼくの財産になった!
目次
1 ぼくは、こうして人と会えるようになれた(人と会うのはそもそも面倒で、困難なことである;内気な「転校生」が味わう試練と効用 ほか)
2 出会いの極意を教えてくれた名人たち(男はつらいよ―寅さんに学ぶ出会いの技;D.フランシス「競馬」シリーズの主人公たちに学ぶ ほか)
3 そして出会った!出会いが化学反応を生む(そして彼らは出会った;あの素晴らしい友情をもう一度 ほか)
4 実録・ぼくの「会ってよかったのね」日記(喫茶店の時代;「相席」の効用 ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
チェアー
13
実際人と会うことで起きる化学反応が大切だと説く。本に描かれた人との出会いや、喫茶店などでたむろすることから生まれたものなどを解説。「いまの若いモンはネットで出会った気になってるけどさ、ほんとは顔を見て話をしないと新しいものは生まれないよ」と語るしたり顔を思う。2018/05/14
brawi
1
久しぶりにこういうエッセイ的なの読んだなあ。 冗長な部分もありつつもなんとなく全部読んでしまった。出会いは大事だよ。チャンス逃さないで。一期一会。2022/10/27
文字遊び
0
人と会うことって何気ないことなので、普段は感じることはないが、実はエネルギーを貰っていることに言われたら気づく。自分はエネルギーをたくさんあげられる存在になりたい。2023/05/05
funkypunkyempty
0
★★★ 好きな著者だが今回は・・・う~ん。2018/06/23