目次
第1章 シロクマの白い毛を刈ってしまうとなに色?
第2章 アリは昆虫か、昆虫じゃないか?
第3章 テントウムシの「テントウ」とは、なんのこと?
第4章 イヌとネコ、どっちがよく眠るか?
第5章 トリはオナラやオシッコをするか?
第6章 6500万年まえに滅亡した恐竜の子孫はなにか?
第7章 キンギョすくいのキンギョの正体はなにか?
第8章 クモの糸からシャツをつくれるか?
第9章 ウシには角があるのに、なぜウマにはないか?
第10章 富士山にはなぜ、ニホンザルがいないか?
著者等紹介
坪内忠太[ツボウチチュウタ]
慶応大学卒。著述家。書籍編集のかたわら、「雑学」を収集(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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haruka
7
動物の生体に関するなぞなぞ。息子のために借りたけど、大人の自分でも面白かった。犬は飼い主のことを何の動物だと思ってる?ネコは?シロクマの毛を刈ったら何色?キリンは何時間寝る?カバだったクジラはなぜ海に行ったの?ペット犬の昔の寿命と今の寿命の変化の謎は?など。動物の生体の理由は、はるか昔の進化の結果とつながっている。いつか進化について勉強するとき、こういった小さな知識があれば役に立つでしょう。子供が好奇心を持って生き物の進化に触れられる、学べる第一歩。おすすめ。2021/10/28
HMax
6
子供が動物大好きなので、一緒に楽しみました。やっぱり一番驚いたのは、なまけものの餌の量、手のひらサイズの葉っぱを一日たったのXXXXX枚食べるだけ。2017/08/09
蕭白
5
タイトル通り楽しいです。2018/12/01
安東奈津
1
★★☆2018/07/31
m.i.k.o.t.o
1
子どもと空いた時間に本書を読むのがとても楽しかった。大人1人で読んでしまうのも良いかもしれないが、子どもと「えーなんで?」から始まるコミュニケーションに最適な一冊でした。2016/12/11