内容説明
自分をゆったり、のびのびさせよう。「心身ともに健康」がなによりありがたい。人は気持ちしだいで、幸せにも、つらくもなる。
目次
第1章 「こころの掃除」が上手い人
第2章 急がなくても大丈夫!
第3章 「いい人」だって大丈夫!
第4章 「こころが軽くなる」生き方
第5章 「こころの掃除」で立ち直る
第6章 元気が出るココロジー
著者等紹介
斎藤茂太[サイトウシゲタ]
精神神経科・斎藤病院名誉院長として、悩める現代人の「心の安らぎコンサルタント」として、また、日本旅行作家協会会長、日本ペンクラブ名誉会長など多方面で活躍。2006年11月逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
雨巫女。@新潮部
10
《私-図書館》モタさんの言葉は、疲れたこころによく効きます。こころの掃除ってたまにしないとね。2017/05/11
ゆうこ
2
「人と比べる」より「将来の自分」と比べる2016/02/16
Tsukino24
1
#読了 世の中には心の掃除が苦手な人が多いのかもしれない(私も含めて)現代社会に生きるには必読書。2021/05/21
あお
1
自分との妥協、嫌いな人とは取材のつもりで会う 人をあてにしない 自分で気張らなくても時が海月してくれることは、世の中にずいぶんとある。良寛さんの人としての品格 無用なおしゃべりはやめる 自慢話はしない 人を毛嫌いするのは品のないこと 気か合わないひとでも仲良く、大人の心のゆとり人の良い面を見つける 適当にしておく大切さ、人間関係もほどほどに。意見が対立したら、どこかに妥協点がないかと探しながら落としどころをみつける。職場の人間関係はつかず離れず。2018/07/19
R・N
1
完璧を求めない。休憩をちゃんと取る。笑顔をこころがける。などなど。張りつめていた心が少し軽くなったよう。人間関係は本当に難しい。ストレスをためないよう笑顔をこころがけたい。2017/03/26