目次
プロローグ 「いい人」と向き合っていると、なぜかつらくなる
第1章 「いい人」はなぜ押しつけがましいのか
第2章 いい人は「曖昧な態度」が好き
第3章 いい人の「敵」はどんな人?
第4章 いい人は「集団化」しやすい
第5章 この世に完ぺきな人はいません
第6章 いい人はなぜ「傷つかない」のか
エピローグ いい人なんか怖くない!
著者等紹介
和田秀樹[ワダヒデキ]
1960年大阪府生まれ。東京大学医学部卒、東京大学医学部附属病院精神神経科助手、米国カール・メニンガー精神医学学校国際フェローを経て、現在は精神科医。国際医療福祉大学教授。ヒデキ・ワダ・インスティテュート代表。一橋大学国際公共政策大学院特任教授。川崎幸病院精神科顧問(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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虹
2
ここにでてくる『いい人』はキモィとおもってたタチなので、見出しだけでも(苦)笑ですが、戦争に結びつくとなると笑えない..。でもそんなもんだろうとおもった。最後の数ページは対処法。2014/10/24
ぶどう
1
著者の定義するい「いい人」というのが私のいい人像に重なるところもあれば、ちがうところもたくさんあって、しっくりこない。この本に書かれているような人がいるのは知っているけど、いい人かどうかは疑問…一緒にいて、周りの人が劣等感を抱いてしまうような人にはなりたくないと思った。なろうと思っても無理そうだけど…2016/06/30
チロコ
1
誰もがいい人の部分を持っていると思うのだが…2016/02/20
mog
1
いい人 けちょんけちょん笑2015/12/26
Hiroshi Suzuki
1
★★☆☆☆この本の「いい人」が職場での自分や、子供を持つ親としての自分に当てはまる部分があり、問題提起された感じがあります。理想、綺麗ごとの押し付け、気を付けたいです。2015/05/18