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辛口・幸福論―生きるすべてを「真剣な遊び」に

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  • サイズ B40判/ページ数 212p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784860815127
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0295

目次

1 「ヘソ曲がり」でごめんなさい(「極度にものぐさ」…の結果が;卑怯者が許されるかもしれない時 ほか)
2 「常識の嘘」に気づく効用(「几帳面」と「優しさ」は困りもの;困るのは「人情的でありすぎる人」 ほか)
3 「ヘソ曲がり」からの日本人への直言(人間は決して平等ではありえないという残酷な事実;私が言うことを「聞かされる方はたまったものではないが」 ほか)
4 このいかがわしき「良識」と「平等」(自分の得ているものを謙虚に冷静に評価する慎み;「人権」多くして「愛」なし ほか)
5 実におもしろかった、と言って死にたい(人は六十、七十を過ぎたら;人は「人のことも心配できる時、初めて一人前でいられる」 ほか)

著者等紹介

曽野綾子[ソノアヤコ]
1931年東京都生まれ。聖心女子大学文学部英文科卒業。1979年、ローマ法王庁によりヴァチカン有功十字勲章を受章。1993年、恩賜賞・日本藝術院賞、2003年、文化功労者となる。2012年、菊池寛賞などを受賞。1995年から2005年まで「日本財団」会長、1972年からNGO活動「海外邦人宣教者活動援助後援会」を始め、2012年同会代表を退任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

wearnotequal

2
曽野さんの本。生きる知恵が沢山。例えば、無口は暴力。〜してくれないは老化現象。人を頼るは成功せず。そして僕のツイッター名由来の我々は平等ではない。いずれも忘れないようにそばに置いておきたい言葉。2015/03/30

スリカータ

2
曽野さんの著作の中からの選り抜きの言葉、短文。前後の脈絡がないと言い切る印象が際立ち、曽野さんのキツさが突出してしまって残念だった。頑張る姿はどこか無理があり、美しくないというのは賛同できない。特にスポーツなどで頑張る姿は美しいではないか。2015/03/08

さくら

1
曽野作品初読み^^もう少し柔らかい物言いをする方かと思っていたので、思いのほか辛口で意外!納得する部分もあり、そうでない部分も有り。他の著書からの抜粋みたいなので他は読まなくていいかな。。2015/06/28

yuki_s_run

1
著者の本は初めて読んだが、現実的に人生や世の中を捉えるその考え方には共感できるところが多かった。例えば、人間関係において、「適度な人間関係」などというものは望むことはできず、深入りしすぎるか、冷淡かのどちらかになる。時には孤独を解消し、時にはほっておくという都合の良い関係など築くことはできない。2014/08/12

いなこ

0
本の一部に、そういう見方もあるのかと手にして読んでみた。わかりにくいところが、多分にあった。 う〜む。共感できるところだけにした…。2014/09/30

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