60歳からをどう生きるか

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  • サイズ B6判/ページ数 182p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784860814908
  • NDC分類 159
  • Cコード C0095

内容説明

定年後を生きる800万人団塊の世代に、“島耕作”の作者から提案「新しい老いのスタイル!」

目次

第1部 新しい60代を見せてあげよう―考え方一つで生き方が変わる(島耕作は新しい高齢者像。漫画でわたしは「理想像」を提案しています;団塊の世代は競争世代。挑戦意欲はなぜ大切?;わたしたち世代はいつでも「トップランナー」。漫画というジャンルが証明です;映画やテレビドラマに学ぶ。高齢者の大切な役割;若者との境界を消してしまおう。若者と高齢者は違うから面白い ほか)
第2部 新しい60代になるための行動術―実践で変わるあなたの生き方(アクティブシニアの実践者になる。これからは頭を使う趣味がお勧め;経験はすべていいわけではない。そのことを知るだけで経験は活かせます;老後に嫌われないための鉄則。嫌われることは人生最大の失策;会話力を身につけることが、嫌われない極意;夫婦、親子は「当然の関係」はおかしい。「ありがとう」を口癖に ほか)

著者等紹介

弘兼憲史[ヒロカネケンシ]
1947年、山口県に生まれる。早稲田大学法学部を卒業後、松下電器産業に勤務。のち、漫画家として独立。1976年「朝の陽光の中で」で本格デビュー。「人間交差点」で小学館漫画賞(1984年)、「課長島耕作」で講談社漫画賞(1991年)。「黄昏流星群」で文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞(2000年)、日本漫画家協会賞大賞(2003年)。紫綬褒章受章(2007年)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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パフちゃん@かのん変更

43
「子どもからの親孝行は期待できない。でも、親の面倒は見る」が、心に残りました。うん、そういう年代だと思う。2019/05/09

T坊主

10
70歳を超え大きな難もなくまもなく71歳。60歳で定年退職し、年金では心もとなく、副業的に前の仕事を引き継ぐも、退屈だし、生きがいが感じられず、働きにも出る。著者の書いている事は、自分なりに考えて、1)徳を積む(ボランテイア(町内活動)、少額の毎月の寄付や、祝詞、般若心経等)2.読書、体操、味噌汁はできる、家内不在時にも自分で料理。3.今年は記憶力、集中力が弱くなったので、如何に現状維持或いはそれ以上になるようやってみたい。新年早々ある申請書に、電話番号を間違えて書いた。無意識になのだが。見直しが必要だ。2017/01/08

でんちゅう

8
友達の薦めで読みました。いろんな項目が設けてあり、ていねいに説明されていて読みやすかったです。60歳以降の人生を充実させたいと思います。2016/10/01

ミッチ

4
島耕作の作者である弘兼憲史の作品。粗大ごみとして社会や家庭の邪魔者になって余生を過ごすのか、それなりにリサイクルで過ごすのか、大いに参考になった。男女を問わずの必読書でした。2017/02/19

鬼平

4
高齢者は、「日単位」で考えてみるのはどうでしょうか。とういくだりがあるのですが、還暦をむかえるまで、「あと96日」からカウントダウンしたし、還暦をむかえてから、毎日カウントアップしています。ちなみに今日は「649日目」です。読んでいると「フムフムこれはやってるぞ」とか「これはやったほうがいいな」とか結構あって楽しかった。時々読み返していい本です。2014/10/23

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