内容説明
もともと“他人”だから面白い。年を重ねて、本物になる。夫婦、幸せのルール。
目次
第1章 妻が中心の家族がいい(夫婦は「空気のような…大切なもの」である;離れてはじめてわかる妻のありがたさ ほか)
第2章 持つべきものは“戦友”の妻・夫(喧嘩もできる仲だから長続きする;これをいったらおしまい、夫婦喧嘩禁句集 ほか)
第3章 夫婦のピンチをどう切りぬけるか(夫婦はいつまでも緊張関係にあるもの;浮気は告白しないほうが身のためである ほか)
第4章 幸せを感じられる結婚がいい(あえて結婚をすすめたい;結婚しても幸せになれない? ほか)
第5章 夫婦が「ほんもの」になるとき(本当の夫婦になるには十年かかる;どうしたら結婚というレールに乗れるか ほか)
著者等紹介
斎藤茂太[サイトウシゲタ]
精神神経科・斎藤病院名誉院長として、悩める現代人の「心の安らぎコンサルタント」として、また、日本旅行作家協会会長、日本ペンクラブ名誉会員など多方面で活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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ひとぽん
2
夫婦が円満にいくには、どちらが一歩下がる勇気を持つこと。 暖かい家庭を作り上げるこつのひとつは、夫も妻も、自己主張を押し通さないこと。 心に留めておくべきことが、たくさん書いてありました。2014/04/14
おーしゃん
1
嫁さんが図書館で借りてきたので、読了。まぁ、夫婦ともども、お互いに我慢しながら、お互いを許容し、仲良くやっていきましょうや、といった内容。結婚生活は、お互い、我慢強くなかったら続きませんぜ。でも、お互いが努力しあって続けて行くからこそ、結婚は楽しいのです。というわけで、結婚良いぞー、楽しいぞー、という結論に帰着するのであります。2013/10/15