内容説明
感情的になった時、損か得か考える。この基準があればどんな相手ともうまくいく。
目次
プロローグ ここで怒るのは「損か得か」と考える
第1章 つねに感情の損得を考えよう
第2章 損したことより得したことをカウントする
第3章 「損したくない」と思うと感情は悪化する
第4章 感情はプラスとマイナスをくり返す
第5章 「損な性格」でも得することがある!
第6章 「感情の整理」が上手くなる大人の知恵
第7章 感情を解放し気持ちよく生きる
エピローグ 感情が人生を後押ししてくれる
著者等紹介
和田秀樹[ワダヒデキ]
1960年大阪府生まれ。東京大学医学部卒、東京大学医学部付属病院精神神経科助手、米国カール・メニンガー精神医学学校国際フェローを経て、現在は精神科医。国際医療福祉大学教授。ヒデキ・ワダ・インスティテュート代表。一橋大学国際公共政策大学院特任教授。川崎幸病院精神科顧問(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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みぃ
3
★★★☆☆ 3.5 いつも冷静に少し先を考えながら、楽しくなるように考えて生きていけるといいかも。でもわかっているけどできないときもある。。。得か損かは結構いつも考えてる気がするな~~。2014/01/17
あぃ
0
読みやすくてわかりやすくて、おもしろい本。 損得考えていきたい。2014/10/12
くろ
0
「つねに感情の損得を考えよう」損得勘定とかけたダジャレかと思いきや、非常に理にかなっていると思います。 私は怒りを感じた時、「その感情に肯定的な意図はありますか?」と、己に問いかけるようにしています。 そうすると、自然と怒りの感情が弱まり、平静さを取り戻す事ができます。 感情の損得を考えることにより、客観的に自分を見つめる事ができると思います。2013/12/14