目次
プロローグ 「人生のスタートライン」は突然見えてくる
第1章 「仕事は食うため」、まずここから出発しよう
第2章 「働くと得られるもの」は、こんなにある
第3章 「職に就くこと」に成功も失敗もない
第4章 「自分の価値」に気づいていますか?
第5章 遠回りでもいいなら、出発点は見つかる
第6章 走り出せば「新たな目標」が見えてくる!
エピローグ 「自分は1人じゃない」と気づいていますか?
著者等紹介
和田秀樹[ワダヒデキ]
1960年大阪府生まれ。東京大学医学部卒、東京大学医学部付属病院精神神経科助手、米国カール・メニンガー精神医学学校国際フェローを経て、現在は精神科医。国際医療福祉大学教授。ヒデキ・ワダ・インスティテュート代表。一橋大学国際公共政策大学院特任教授。川崎幸病院精神科顧問(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
こゆ
1
「とにかく、動く!」という題名ですが、仕事が話題の中心にあっていますので、「とにかく、働く!」といった内容です。まず、社会に出て働いてみようといった印象を受けました。生きがいを仕事と別にすることや自己効力感を少しずつでも培うことが、行動のハードルを下げるコツですね。2024/01/31
f
1
ああもうちょっと、早く読みたかったけど、これが私のベストタイミングだったのだろうな。スタートラインはいつでもそこにあるのですね。ないものを掴み取ることも充実に繋がるのだろうけど、自分の持ってるなかからスタートすることも、いろんな視野や経験、喜びを獲得出来るのだなぁと思いました。先日読んだ小説の主人公、空井くんのことが頭をよぎりました。私もとりあえずスタートだ!2014/07/13
赤い影法師
0
学校(会社)が嫌になった人、勉強が嫌いな人、受験生、就職活動してる人、夢に固執している人、壁が高くて嘆いている人、意義や生きがいを重視している人、やりたい事がわからない人におすすめ。私は、もうすぐ三十路…夢はあるがこれからどう生きるか正直迷っています。もう無駄な事は出来ないという強迫観念もあります。色々と平手打ちされて目を覚まされた感じがします。2013/06/09