大人にウケる子どもの質問―たのしい雑学

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  • サイズ B6判/ページ数 234p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784860814595
  • NDC分類 031
  • Cコード C0095

目次

第1章 なぜ、昼なのに月が見えるの?
第2章 なぜ、ハトは歩くとき首をふるの?
第3章 なぜ、ふとんを干すと「おひさま」の匂いがするの?
第4章 なぜ、お赤飯にゴマをふるの?
第5章 なぜ、江戸城には天守閣がないの?
第6章 なぜ、息を止めると苦しいの?
第7章 なぜ、サルを「エテ公」というの?
第8章 なぜ、西洋人の目は青いの?

著者等紹介

坪内忠太[ツボウチチュウタ]
1946年岡山県生まれ。慶応大学卒業。書籍編集者&著述家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

しゅわ

42
【図書館】「子どもにウケる…」シリーズの番外編!? 子どもからのなにげない質問に「そういえば、なんでなんだろう?」と大人も悩んでしまう…そんな素朴な疑問に関する雑学をまとめた一冊です。宇宙や地球、動物や人間の身体、歴史や生活のちょっとした習慣のいわれまで…知らなくても困らないけど、知っとくとちょっと毎日が楽しく過ごせそうなトリビアが詰まっています。「子どもに…」シリーズと同様、ひとつひとつは短くて、どこから読んでも良い!という手軽さが嬉しいです♪2014/12/01

HMax

9
難問が結構あって楽しめました。不思議に思っていた現象への答えがありました。 どうして夕日は赤いの? どうして夕日は大きいの? びっくりしたのが、「なぜ、ときどき舌をかむの」よくある原因がご馳走の食べ過ぎ、エー本当。2016/10/01

トムトム

8
へーポイントが満載。あまり難しくない質問たち。動物園や水族館でまわりのファミリーをながめていると、適当なことを子供に教える親御さんたくさんいる!大人は何でも知っているんだとウソをつくのは嫌だな。そんな時はこの本を読んでみよう。2019/08/04

BEAN STARK

7
前回読んだ、著者の本が面白かったので読んでみた。日本の国土の60%は森、は意外。ダンゴムシはエビやカニの仲間で甲殻類。フライパンで炒ればポップコーンのようにはじけ、美味しくはないが食べられる。イカやカニを一杯二杯と数える理由。皇帝ペンギンは卵が凍らないようにオスが64日間あたためつづける。メスは産後の体力回復のため、100km離れた海へ魚を食べに行き、オスはその間-60℃の極寒の中でじっと立っている。健気だ。2015/12/04

noko

6
子供の科学的な質問に答えている本です。かなり高度な答えになる質問もあり、大人も勉強になります。分かっているつもりでも、説明するのは難しい。宇宙人はいるか?発見されていないがいると専門家は思っている。宇宙はどこも同じ自然法則で支配されているので、地球にだけ知的生命がいるというのは成り立たない。宇宙ステーションで気をつけなければならないのは、ゲップ。無重力なので、胃の中の食べ物はまとまっていない。内側に満遍なくはりついているから、もしすると出ちゃう。科学的なこと以外にも、ダルマの話や領地の話も出てきました。2023/04/08

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