内容説明
今までだれも触れえなかった憂い顔の「文化大使」の素顔に肉迫。
目次
第1章 石ころから画壇の宝石へ
第2章 一流への道へ妻との二人三脚
第3章 順風万帆のスピード出世
第4章 画業と政治と文化財保護
第5章 「床の間大学」の実力学長
第6章 「祈りの画家」を生んだ広島
第7章 日本を“征服”した絵師
第8章 非凡な「勤め人」の生活
著者等紹介
大宮知信[オオミヤトモノブ]
ノンフィクション・ライター。1948年茨城県出身。中学卒業後、東京下町のネジ販売会社に集団就職。その後、調理師見習い、ギター流し、地方紙記者、週刊誌編集者など二十数回の転職を繰り返し、現在に至る。政治、教育、移民、芸術、社会問題など幅広い分野で取材・執筆活動を続ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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