平山郁夫の真実―最後の日本画壇の大家か文化を牛耳る強腕の巨匠か

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  • サイズ B6判/ページ数 269p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784860814410
  • NDC分類 721.9
  • Cコード C0095

内容説明

今までだれも触れえなかった憂い顔の「文化大使」の素顔に肉迫。

目次

第1章 石ころから画壇の宝石へ
第2章 一流への道へ妻との二人三脚
第3章 順風万帆のスピード出世
第4章 画業と政治と文化財保護
第5章 「床の間大学」の実力学長
第6章 「祈りの画家」を生んだ広島
第7章 日本を“征服”した絵師
第8章 非凡な「勤め人」の生活

著者等紹介

大宮知信[オオミヤトモノブ]
ノンフィクション・ライター。1948年茨城県出身。中学卒業後、東京下町のネジ販売会社に集団就職。その後、調理師見習い、ギター流し、地方紙記者、週刊誌編集者など二十数回の転職を繰り返し、現在に至る。政治、教育、移民、芸術、社会問題など幅広い分野で取材・執筆活動を続ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Hiroki Nishizumi

2
芸術家というよりサラリーマンとして有能であった訳だ。なんとなく分かる気がした。2018/12/12

ヤエガシ

0
世界制服を夢見た政商画家。出世したい人が読むと勉強になる一冊だと思いました。2012/12/21

onepei

0
なるほど「ふつうの人」だったらしい。2013/02/11

takao

0
ふむ2020/04/12

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