目次
第1章 「ひとりっ子」の子育ては楽か大変か?
第2章 「ひとりっ子長女」が陥りがちな欠点に注意しよう!
第3章 ひとりっ子長女を育てる「母」の役割
第4章 ひとりっ子長女を育てる「父」の役割
第5章 ひとりっ子長女の「成長サイン」を知ろう
第6章 こんな時どうする?思春期の娘と母
第7章 「子育ての基本」とはなんだろう?
第8章 「ひとりっ子長女」の特性を伸ばそう
著者等紹介
多湖輝[タゴアキラ]
東京大学文学部哲学科(心理学専攻)卒業、同大学院修了。千葉大学名誉教授。元千葉大学附属小学校校長。東京都・「心の東京革命」推進協議会会長。(財)中央教育研究所理事長。(財)ソニー教育財団顧問。(学)マルチメディア・アート学園校長など歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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めっちー
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レイトン教授シリーズを監修した心理学者の著者が書いた本。著者への相談や知り合いの実体験に基づいて書いている。いけない事は妥協なしにいけないと言える親になりたい。嘘をつく=成長しているという見方にハッとさせられた。いつまでも子ども中心の生活を送らないようにしたり、娘に愚痴を喋ったり、友達母娘のような距離感を間違えた親子にならないように注意したい。けれど余裕を失わない子育てを心掛けよう。現代が歪んだ世の中である事が改めてわかる。ここまで躾けるのはまだ先の話だが、ちゃんと子育て出来るかと読んでいて頭が痛くなる。2024/03/01