内容説明
「どうほめる?」「なにをほめる?」「いつほめる?」一瞬で、いい空気がうまれる「ほめ言葉」。
目次
プロローグ まずほめてみようきっと何かが変わるから
第1章 「頼りにしているよ」は信頼の言葉―能力や努力を認めてもらえるのは誰でも嬉しい
第2章 「やさしいですね」は親愛の言葉―人をほめると感情が通じ合う
第3章 「やってみよう」は共感の言葉―その人のチャレンジをほめてあげたい
第4章 「あなたのおかげです」は感謝のほめ言葉―朗らかなチームにはほめ合う仲間がいる
第5章 「その調子だよ」は励ましの言葉―小さくほめても「大きく変わる」人がいる
第6章 「教えてください」は敬意の言葉―低くかまえるだけで喜んでくれる人がいる
第7章 「のんびりいこうよ」は安息の言葉―いたわりの言葉こそ嬉しい
第8章 「よかったね」は祝福の言葉―温かい気持ちが伝わると人は嬉しい
エピローグ ほめれば「いいこと」があなたに返ってくる
著者等紹介
和田秀樹[ワダヒデキ]
1960年大阪府生まれ。東京大学医学部卒、東京大学医学部付属病院精神神経科助手、米国カール・メニンガー精神医学学校国際フェローを経て、現在は精神科医。和田秀樹「こころと体のクリニック」院長。国際医療福祉大学教授。ヒデキ・ワダ・インスティテュート代表。一橋大学国際公共政策大学院特任教授。川崎幸病院精神科顧問(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Lisa
4
目上の人に「教えてください」を上手に言うテクニックを身に着けなければ。と改めて思いました。 ポジティブ系、穏やか本。2015/09/20
Pikatyuagarden
1
☆一番短い褒め言葉「いい!」 ♪ほめ言葉はかならず「こだま」になって返ってきます ★「教えてください」は敬意の言葉 ◎相手が目上でも目下でも教えてもらったらとにかく感謝するのが常識です。 ♡大げさでなくていい、ありのままをほめる ♣ほめることで相手の気持ちがほぐれてくれればそれでいい ♢「ほめ言葉」には鮮度がある ♠助けてもらったら「あの時は嬉しかった」 ☽励ます方法「元気そうだね」「その調子だよ」「おもしろいね」 2017/06/10
Ayano Inake
1
私は、この本を読む前から「人はお互い褒めあって成長する」という考えを持っていましたが、この本を読んで、尚更今の考えを大切にしていこうと思いました。人は、他人に認められたいと願う自己愛を持っています。自己愛が満たされることで、ポジティブな気持ちで成長していけるというのが著者の主張。せっかく成長するのなら、ポジティブに成長したいですよね。この考え方を今の職場に広めていけたらいいなと思いました。2017/05/23
ばっか殿すん
1
ほめ言葉は「こだま」になって返ってくる。イイネ。2012/08/26
もやしと食パン
0
これを読むと、周りのいいなと思う人は、ほめ上手なんだということがわかりました。2014/02/09