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これだけ違う!日本人と驚きの中国人

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  • サイズ B40判/ページ数 189p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784860812263
  • NDC分類 361.42
  • Cコード C0295

内容説明

もう、中国と中国人の習慣を「知らない」ではすまされない。

目次

第1章「中国式」人間関係って何?
第2章 よくも悪くも面白い「チャーハン」的な人間関係
第3章 「義理人情」と「利」ではどっちが重いか?
第4章 そろそろ気の向くままに生きてみないか
第5章 反面教師としての中国人ルール
第6章 人生「馬馬虎虎」でいいじゃないか

著者等紹介

弘兼憲史[ヒロカネケンシ]
1947年、山口県に生まれる。早稲田大学法学部を卒業後、松下電器産業に勤務。のち、漫画家として独立。1976年「朝の陽光の中で」で本格デビュー。人生、人間、社会についての縦横無尽な洞察が弘兼漫画の特徴である。「人間交差点」で小学館漫画賞(1984年)、「課長島耕作」で講談社漫画賞(1991年)。「黄昏流星群」で文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞(2000年)、日本漫画家協会賞大賞(2003年)。紫綬褒章受章(2007年)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

犬こ

22
島耕作でおなじみの弘兼さん。島耕作が上海支店へ行くことになった際、取材も兼ねて中国に行き興味が出たそうです。中国人の内に入らず表層的な印象を受けたのと、すこしばかり筆者の主観寄りな内容な気がしました。ちょっと残念。島耕作の上海支店編は面白いのでは。2017/05/16

さしより

2
ずいぶん前に古本屋でふらりと買って、ずーっと積んでおいた本。中国人ってどんなものの考え方をするのかなーと手に取った気がするが、読んでみると、弘兼さんの人生論だった(笑)。とはいえ、一般論としての、いや、弘兼さんの中国人観を垣間見られて面白かった。2015/05/21

スカイホワイト

0
最初の方は中国人の哲学がまとめてあって割と楽しく読んでいたけれど、後半は日本人というよりは作者の哲学が記されていて微妙な読後感。2015/05/14

ぼのぼの

0
顔も似てるから余計に文化や行動の違いが目立つ私たちだけど、なぜ彼らが時にとても潔く、清清しく見えるのか、ちょっとわかった気がします。

ノト

0
「取締役・島耕作」に描かれた、驚きの中国人の個性のうち、著者が熟年日本人の学ぶべき点を比較的好意的に紹介している。仕事や家庭の義務から解放された後半生は、集団に左右されることなく個として生きよう!との提言。2010/10/04

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