カタツムリ

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  • サイズ A4判/ページ数 31p/高さ 25cm
  • 商品コード 9784860573317
  • NDC分類 K484
  • Cコード C8345

著者等紹介

草野慎二[クサノシンジ]
1942年、東京に生まれる。会社員生活を経た後、1977年長崎に移り、栗林自然科学写真研究所スタッフとして活動を始める。のちに、生物生態写真家として独立、今日にいたる。とくに、両生類、魚類、水辺や磯の生物の撮影を得意とする

栗林慧[クリバヤシサトシ]
1939年、中国大陸に生まれる。1969年から生物生態写真家として活躍。独創的なカメラを次々に開発し、つねに斬新な写真を発表してきた。それらを集大成した『栗林慧全仕事』(学研)で2002年度日本写真協会(PSJ)年度賞を受賞。2006年には科学写真のノーベル賞とよばれる「レナート・ニルソン賞」(スウェーデンのレナート・ニルソン財団主催)を受賞した。映像作品『草間の宇宙』で第41回日本科学技術映像祭内閣総理大臣賞を受賞。テレビ朝日系放送『素敵な宇宙船地球号・里山を育む昆虫たち』で第43回日本科学技術映像祭文部科学大臣賞を受賞

日高敏隆[ヒダカトシタカ]
1930年生まれ。東京大学理学部動物学科卒業。東京農工大学教授、京都大学理学部教授、滋賀県立大学学長、総合地球環境学研究所所長を経て、京都市青少年科学センター所長、京都精華大学客員教授。京都大学名誉教授。理学博士。チョウやガの配偶行動を解析し、日本の動物行動学研究の先鞭をつけた。1982年に日本動物行動学会を設立、初代会長に就任。著書に『チョウはなぜ飛ぶか』(岩波書店、毎日出版文化賞受賞)、『春の数えかた』(新潮文庫、日本エッセイスト・クラブ賞受賞)など多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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shiho♪

18
高図書本。小学生の頃、カタツムリ飼育してたなぁと思い出した❗️ 巻貝の仲間とな。(考えたこともなかったけど確かにそうだよね💦)のろいけど、器用にいろんなところを移動できるというくだりは確かに~と頷く。細い花の茎だったり、チクチクのイガグリの上も何のその。 あとは雌雄同体って聞くけど、どういうこと('_'?)と思ってましたが、なるほどそういうことかぁ、と子ども向けの本ながら初めて知ることいっぱいでした。キューバに生息する多彩なカタツムリに目を奪われました🐌✨2021/06/23

遠い日

13
近年見かけなくなったカタツムリ。子どものころは人家の周りにたくさんいたものだ。カタツムリの生態を詳しく紹介。体の作りもよくわかる。外国の極彩色のカタツムリの美しさにうっとり。カタツムリを今度の梅雨の時季には意識して探してみよう。2015/05/05

遠い日

5
先日『かたつむりの でんでんちゃん うまれたよ! 』を読んだので、写真絵本で復習。再読でしたが、写真で見る体の構造や産卵、孵化のようすなどリアルでいい内容です。2021/06/13

まきこ.M

4
子どもの大好きなカタツムリ本その12021/07/01

たくや

0
.先日、貝の化石掘りにいってきた小2男子。「貝って、殻つけて生まれてくるの?大きくなったら、殻も大きくなるの?」と言い出したので、貝の図鑑といっしょに借りてきた2014/02/26

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