目次
批判に対する回答
自分で自分を治す
壊疽
腫瘍とガン
ブライト病
白血病(脾性貧血)
心臓病―いくつかの症例
熱病―マラリアその他
睾丸の症例
性病〔ほか〕
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
のりきよ
3
尿療法の古典。不食の山田鷹夫さんが著書のなかでこの本を絶賛していたので、興味が湧いて読んでみた。やはり尿療法はあらゆる病気や外傷に有効らしい。本書で紹介されている症例は20世紀前半頃のものが中心で古いものだが、尿療法の効果はいつの時代も変わらぬ普遍的なものだろう。又、飲尿と尿の擦り込みを併用した長期間の断食レポートは圧巻だった。この治療方法を実践すれば、現代医学では治療不可能とされている自分のふざけた病気もマジで治癒させることができるんじゃね?という希望を抱かせてくれた。尿療法、今後もバンバン実践します。2018/01/03