目次
1 入稿データをつくるための基礎知識(作業用ソフトウェアの特長とそのバージョンの確認;入稿データとカラープロファイル ほか)
2 入稿データを構成する部品(印刷用途で使用できるフォント;組版コンポーザーの設定 ほか)
3 特色印刷のための入稿データ(特色印刷について;入稿データのつくりかた1 基本インキCMYKに振り分ける ほか)
4 入稿データの保存と書き出し(さまざまな入稿方法;ジョブオプションを利用したPDF書き出し ほか)
5 いろいろな入稿データ(書籍のカバーをつくる;型抜きシールをつくる ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
run
6
今更だけど、これとってもわかりやすい。例が多いから、人に説明するときにとても役立っている。2019/02/11
すみぞめ
4
印刷所への入稿データを制作するための基礎知識をまとめた入門書。私自体もともと印刷所に勤務していたので知っている知識が多かったのだけれど、リッチブラック(CMYK全てを乗せて黒にする)やらオーバープリントの設定が掲載されていてかゆいところに手が届く!届くよ!!!印刷関連の知識があることが前提条件とはなるが、同人誌の作成や、オリジナル名刺の作成に手を出している人にとってはすごくいい本だと思う。個人的にはオーバープリント(他の版に対して色を乗せる)のサンプルが非常に興味深かった。後でコメント追記!します!!!2018/09/21
takao
1
ふむ2020/03/28
あっこ
0
カラフル(当然だが)で読みやすい2023/04/22
千代
0
作製物をデータで渡すことがあった頃に購入したままだった本。「入稿データをつくるための基礎知識」「入稿データを構成する部品」「特色印刷のための入稿データ」「入稿データの保存と書き出し」「いろいろな入稿データ」に分けて詳しく紹介してある。データ入稿することがなくなった今となっては眺めるだけのものになってしまったけど、保存版として手元に置いておきたい一冊。2023/02/05