証言 本能寺の変―史料で読む戦国史

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  • サイズ A5判/ページ数 330p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784840620482
  • NDC分類 210.48
  • Cコード C3021

内容説明

従来の常識・通説に左右されることなく、「本能寺の変」を史料に基づき検証!本能寺の変研究を、織田政権論の重要なテーマとして位置づける。

目次

プロローグ―明智光秀は逆臣だったのか?
第1章 信長の西国政策
第2章 天下統一の最終段階
第3章 「安土幕府」の時代
第4章 本能寺の変
第5章 太閤と神君の神話
エピローグ―信長スクール

著者等紹介

藤田達生[フジタタツオ]
1958年、愛媛県生まれ。1987年、神戸大学大学院博士課程修了、学術博士(神戸大学)。現在、三重大学教育学部教授。専攻は日本中世史・近世史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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mimm

2
【明智光秀は逆臣だったのか】沢山の史料を通じて、本能寺の変を読み解いていく。通説や従来の常識に囚われない検証が面白い。ただ目撃者のいないはずの変の状況が、まるで見てきたように臨場感溢れる文章として伝わっているのが信憑性のある史料とみなされていたり、ここは突っ込まないの?的な点をスルーしていたり…自分で史料を読み、理解する能力のないのが歯痒く感じられた。図書館で借りた本だけど、購入して手元に置いて、何度も読んで理解を深めたいと思った。2011/02/07

田中AD

0
戦国時代の史料を探しててこれを見つける、ただ全然分からなかった、もう少し解説ないと無理。2019/12/28

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