メディアファクトリー新書<br> 漫画・うんちく書店

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メディアファクトリー新書
漫画・うんちく書店

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  • サイズ 新書判/ページ数 187p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784840152952
  • NDC分類 024.04
  • Cコード C0204

内容説明

毎日変わる平台、意外な本に出会える棚、静かなたたずまい。都心の大きな書店も、町の小さな書店も、本屋さんは魅力的な場所だ。この環境を維持するために書店の人々は努力を惜しまないし、それゆえ書店には、語りたくなる奥深い話が山とある。どこからともなく現れては薀蓄を語り倒す男、雲竹雄三の「うんちくシリーズ」第2弾は、本屋さんが舞台。役に立つかどうかはともかく、書店がもっと楽しくなることは確実だ!

目次

本屋さんへ行こう
書店員の休日
有名書店の秘密
本値のホンネ
海の向こうの本屋さん
本屋さんの不思議な言葉
書棚というキャンバス
お探しの本はここにあります
本屋さんvs万引き
Book of No.1
神保町で会いましょう
あんたが大賞!
本が起こす革命
毎日が記念日
電子書籍は箔切れを聞くか
“洛陽の紙価”を上げろ!
本を作ろう!
本無き家は主無き家の如し

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

テーブルジョークの得意な寺

56
大人の学習漫画といった感じ。私は幼い頃から学習漫画が好きだった。面白い漫画の一つのジャンルだと思うのだが、オリジナリティーある創作より高い評価はされない。残念である。知りたい事を楽しい漫画で知るのは快事なのだが。脱線したが、この漫画でその快事を得た。本は好きなのである程度知っているつもりだったが、初めて知る事も多くて満足。ただ、先日読んだ小谷野敦『芥川賞の偏差値』でも否定されていた、芥川賞の発表は雑誌の売れない2月8月という誤解も載っていた(元々は芥川の命日による)。本以上に本屋が好きな自分を再確認した。2017/04/13

みかん🍊

28
なるほど、ふむふむと思わせるうんちくを雲竹雄三が勝手に他人を捕まえて喋り続ける。大崎梢の書店員シリーズなどで書店員の仕事などは紹介されているが、それだけにとどまらす、全国、世界の書店についてのうんjちくが語られていてとても面白い、書店好きなら是非読みたい1冊。お出掛けの時本屋には立ち寄るが、目的地の1つに加えたくなる書店が一杯出来た。「電子書籍は箔切れを聞くか」というタイトルも好き。2013/12/17

ハンナ

25
お仕事本。主任からお借りする。漫画なので読みやすいと言われたけれど、漫画が苦手なので何とか…。だんだんと絵よりもセリフが多くなっていく、雲竹雄三。「読み飛ばされるぞ」なんてコマもあったけど、興味深い内容だからかくなく読むことができた。トリビア的なものから、私のように実用する人まで楽しめる良書だと思う。読メユーザーに登録者が多いのも、納得の一冊。他のシリーズもあるので、機会があれば読んでみたいところ。2016/10/25

ふろんた

22
書店、本に関するうんちくがたくさん。どうでもいいような知識も増えました。雲竹雄三は周りにいたらうざいだろうな。2014/02/23

チェ・ブンブン

22
バイトを映画館職員か本屋店員どちらにしようと悩んで、映画館職員になっただけに本屋バイトに興味津々。そんな私の欲求を満たしてくれる本でした。復習のページもあるので、人にネタを話したくなります。そして、ギャルと雲竹との絡みに爆笑だw2013/09/06

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