内容説明
抹茶、玉露、かぶせ茶、煎茶、ほうじ茶、玄米茶、新茶、水出し茶…二十四節気七十二候、おいしいお茶で深まる京都の和暦をご紹介します。
目次
春を寿ぐ―祇園にはときどき足を運びます 建仁寺はお茶にゆかりのあるお寺です(立春;雨水;啓蟄;春分;清明;穀雨)
夏に憩う―葵の季節の下鴨神社 鮮やかな緑に心癒されます(立夏;小満;芒種;夏至;小暑;大暑)
秋を味わう―宇治にいると心落ち着き お茶の香りにやすらぎます(立秋;処暑;白露;秋分;寒露;霜降)
冬に和む―お茶室は小さな宇宙 時も場所も超えられる空間(立冬;小雪;大雪;冬至;小寒;大寒)
著者等紹介
福井純子[フクイジュンコ]
福寿園社長夫人。昭和47年4月京都生まれ。学生時代は京都市内に通い、イギリス留学の経験もある。平成12年11月に結婚し、ふたりの男の子に恵まれる。平成25年5月に、夫の福井正興氏が福寿園九代目を継いだ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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