MF文庫J<br> 忘却の軍神(かみ)と装甲戦姫(ブリュンヒルデ)〈3〉

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MF文庫J
忘却の軍神(かみ)と装甲戦姫(ブリュンヒルデ)〈3〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 259p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784840152488
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

「地球唯一の男」―男が死滅してしまった、今から千年後の世界。軍事甲冑・スサノオの力を借りて、学園どころか国一つを救ったアサトだったが、謎のスナイパーに撃たれ倒れてしまう。なんとか一命は取り留めたものの、犯人は未だわからず、千年後の身内であるマイカにも不安な思いをさせてしまう。しかもそこに「当代の鬼龍」を名乗る女の子が、技術の粋を集め新開発された日本最強の軍事甲冑を引っ提げて現れ、アサトに勝負を挑んできて…?千年前に託された「家族」の想い、男の中に潜む野獣が今、咆吼を上げる―!絶頂を喚び醒ますエンターテイメント第三劇!

著者等紹介

鏡銀鉢[カガミギンパチ]
第8回MF文庫Jライトノベル新人賞にて佳作を受賞。受賞作の「地球唯一の男」を改題した『忘却の軍神と装甲戦姫』でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

コリ

3
うん、相変わらず痛快で面白い。続刊もちゃんと出るみたいで安心。今回もアサトの最強っぷりとラッキースケベ全開なラブコメがイイ感じだった。ハーレム展開はあまり好きではないんだけれどアサトなら許せちゃうんだよなー。何故ならカッコいいからだ!(笑)マーベルが初登場時に比べて随分丸くなった、というかデレデレで笑った。いやいやその程度の変装には気付け(笑)いっそのこと編入してしまえばいいのに。そしてラストがまたもや衝撃的で気になる終わり方。やっとアサトの対抗馬が出現かな?次回が楽しみ。2013/08/04

みどり

2
出鱈目すぎるがあと1冊で終わるのでまぁ先は読めた!2018/09/10

朝夜

2
『誰でもいいから答えてくれ……大人は子供の喧嘩に口をはさまないくせに、どうして大人は自分たちの喧嘩に子供を巻き込むんだ………』この台詞で泣きそうになりました。読了。相変わらず絵は微妙だけど面白かったです。真羅さんマジつえぇぇな一冊でした、毎度の事ながら色々ごたついた後アサト君が『雄雄雄雄雄雄雄雄雄雄雄雄雄!!!!』して解決するだけですけどね(遠い目 次回は何やら話が動きそうなので少し期待。2013/07/24

尚侍

1
とっても面白かった。そして、続刊決定おめでとうございます。前巻のあとがきが短かったのでひょっとして今回で終わりかと心配していたんですが、続いてくれるということで嬉しい限りです。内容的には今回も圧倒的な俺tueeeeなんですが、とにかく主人公の行動原理が単純でわかりやすいことと、緻密さには欠けるものの作者が本当にこの主人公のことを好きで描いている様子が伝わってくるのが本作の最大の魅力だと思います。あまりの規格外さに笑ってしまうところもあるけれど、そこまで含めて本当にいい主人公だと思う。この先も楽しみです。2013/08/03

Dobject

1
相変わらずのハリウッド映画張りの過剰なアクションが売りのシリーズ。ここまでマチズモな馬鹿なノリは一周回って需要がないのかなぁ。前巻にて一国を一人の力で救ってしまった主人公アサトは国内の権力争いに巻き込まれる。前巻にてスナイパーによって攻撃されたが、今巻の冒頭では何事も無かったように復活している。権力争いでは日本最強の軍事甲冑の座をかけて、マイカと同じ血縁である鬼龍アスカと闘うことになる。全然話には関係ないけど褐色銀髪のリジアちゃん可愛い。2013/07/27

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