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内容説明
一の砦の戦いから十日。迫るカサンドラ王国軍二千に対し、ナーガ率いる二十人の魔女たちは二つの“秘策”をもって迎え撃つ。“黒い森”のもうひとつの魔女一族の長、ヴィータも見守るなか、戦線は切って落とされるのだったが…決め手となる“二の矢”が発動せず、ナーガたちは苦境に立たされる。一進一退の攻防と、ぎりぎりの戦いの果て、ついに明かされるナーガの真名とは―!?“聖龍王”が起つ刻、戦場に新たな風が吹く。はやくもコミカライズ決定の大人気戦乱無双ファンタジー第2弾、威風堂々推して参る。
著者等紹介
舞阪洸[マイサカコウ]
浜松出身→上京→大学卒業→出版社勤務→ゲーム業界に転進。その後、独立→現在に至る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
わたー
10
ナーガの正体は予想通り。ノーブルナーガで聖龍王は思わず笑った。
コリ
6
ナーガの正体が判明し、戦を終えて一段落かな?あとがきでも書かれていたが、戦国時代にタイムスリップして信長になったり会ったりっていうのはよくあるけどその逆は確かに珍しい。信長が日本と異なる世界に行ったらどんな活躍をするのか?という試みが実に興味深い。まるで予想がつかないのでこれからの展開が非常に楽しみ。そして艶っぽいイラストが相変わらず素晴らしい!眼福ですなぁ(笑)肌色率高めだけど無理なエロにならないのも良いね。絆を深めていくナーガと魔女達との関係がどうなるかも気になる。2012/12/21
はす
4
今回は正体判明と少人数対大人数戦闘で、初の大規模戦だからか終始無難な内容だったかな。正体の方は予想通り某有名武将さんでしたし、となるとエンディングは味方から殺されるのもありそうだよなぁ・・・・。 2014/01/17
彼方
3
魔女達と人間の戦争が本格的に始まった2巻目、手堅く戦記をやりつつもラノベっぽさを出していて安定している感じでした。中々面白かったけど2つの策は1巻での地図や文脈から予想できてたので具体的な策がそれだけだったのが少々残念…。あと魔女達が増えてきて名前とキャラクターが一致しにくい…細かな状況説明とかそんなに書かなくてもわかるのでもう少しキャラクターの掘り下げに回してほしかったかな。主人公の正体は予想通りでしたがまだまだ成長途中のようで楽しみ、次巻も読んでみようと思います。2015/04/26
nakazawa8492
3
7 ついにナーガの正体が判明! まあ、大体の人はわかるように書いてあったし、予想通りだった。 前巻は割と巨乳分が多かったから今回は貧乳分も増加。エロいのがさらにエロくなって大歓喜。個人的にレラとクゥが好み。 次巻はいよいよ他の族との同盟。今後ナーガ達がどのように動いていくのか目が離せない。2013/10/29