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内容説明
「ゲームオーバーだ、一乃」冷たい宣告を受けた一乃はついに、宗司との最終決戦に挑む。その方法は―「この、ブルマで!」ブルマ乃さん、三度あらわる。鈍感キャラから脱してちょっと様子がおかしい紳士宗司を悩殺すべく、紺色ブルマ×黒ニーハイで総攻撃を仕掛けるが!?小さくなってしまったキリカ(ロリカさん)と大きく成長してしまったけど貧乳なリリス(デカリス)は、身体的特徴を駆使して宗司とのデートの約束を取り付け、それぞれ動物園と水族館に出かけることに。ほか、妹が新妻とかマイクロミニメイドとか手錠とか。加速する新感覚イチャラブコメディ第七巻。
著者等紹介
葉村哲[ハムラテツ]
広島生まれの広島育ち、現在も広島在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ジム
12
話の内容はよくわからなかったけど、重要な部分はぼかす作風ということで納得することにした。宗司のキャラ崩壊は面白いけど彼にはつっこみに徹してほしい。この作品はどこへ向かっているのかわからない。ハーレム?ペンギンの人型は可愛かった。マンボウも人型になってくれないかな・・・2013/07/15
カインズ
11
【シリアスブレイカー】前巻であれだけシリアスな終わり方になったというのに、今まで以上に頭が悪い台詞の応酬がなされるというとんでもない巻。普段共感できないフェルに共感してしまう位、他のキャラのハイテンションっぷりがヤバイ。そして、フェルもやられていく……。妹でお姉ちゃんで新妻でヤンデレ属性で貧乳なリリスが最高だった。水族館では、マンボウが来るかと思ってたんだけどなぁ。このシリーズは、可愛いヒロインとの掛け合いとマンボウ分があれば良いです。終わり方が珍しくギャグであった。2012/02/25
ほーりえ
6
いつもに比べて核心に触れるシーンが多かった。とは言えゲロ甘イチャラブは平常運転(どこへ向かっているのか分からないという意味では平常運転とは言えないが) 買ったからには最後まで走破したいけど、なかなかつらい。2013/09/20
朧月
6
宗司がおかしくなった巻。 そして表紙まで飾ったロリカさん。デカリスさんが表紙を飾る日は来るのだろうか……。 というか宗司がキャラ崩壊して、全体的に甘ったるい展開が多い。 ロリカさんは可愛いけど、キリカさんの方が好み。 2012/12/23
無銘
6
異能のムダ使い日常ラブコメ7巻目。キリカとリリスに生じた異変をそのままに日常を続けるとは… 色々なものから解放された宗司の人格破綻ぶりにはちょっとついていけなかった。各ヒロインとのイチャイチャは楽しめたけどね。リリス編の最後の挿絵がすごい事後っぽくてナイスでした。結局、どうしてそうなったのかも曖昧なままに元に戻ったキリカとリリスだが、彼女らと宗司の関係とか、今後どうするつもりなんでしょ。2012/03/17