MF文庫J<br> おれと一乃のゲーム同好会活動日誌〈その5〉この夜に奏でられるフィナーレ

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MF文庫J
おれと一乃のゲーム同好会活動日誌〈その5〉この夜に奏でられるフィナーレ

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  • サイズ 文庫判/ページ数 258p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784840139670
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

夏休み明け、一乃のいない荒谷学園ゲーム同好会。生まれながらの異能『煉獄』、つまりフェルを失った森塚一乃は学校を休んでいた。事情を知らない宗司とキリカだが、キリカが一乃の家を訪れることになる。そこでキリカが見たものは…。その他、ブルマの妖清さんと柔軟体操とか、宗司と一乃のデート再びとか、まさかの女子会開催とか宗司のコスプレ(誰得)とか文化祭とか。一乃の異能、完全喪失!?「私はもう、ただの非力な女の子よ」―かつて宗司と交わされた「契約」はどうなってしまうのか?葉村哲が贈る新感覚ラブコメディ(でおK)、全然自重する気配のない第五弾。

著者等紹介

葉村哲[ハムラテツ]
ライトノベル作家。広島出身、在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ynor

22
商業主義的駄萌作品批判をしている諸兄は本巻を見るといい。コンデンスミルクに砂糖をまぶしてチューブごと飲むような壮絶な甘さに認識野は新たなる地平を拓き、批判などする気も起きなくなるだろう。いちゃラブの大洪水は全てを飲み込み、方舟のごときマンボウの一行に救いを見出す。マンボウおいしすぎる。2011/10/30

カインズ

14
【いちゃいちゃあまあま】前巻のシリアスどこ吹く風といった感じで突き進んで行く一冊。口絵&開始10ページもたたないうちに女性陣のセクシーショットがあるという素晴らしさよ!今回は、自重しなかったり、乙女だったりな一乃さんが大活躍。乙女一乃を見て体調を崩すキリカ。こいつが最も一乃のことを好きなんじゃなかろうか?フェルも登場するけど、未だにキャラが少々つかめないなぁ。中間管理職ペンギンやマンボウの方に親しみを感じるという不思議。オチが凄くシリアスなんですけれども、このシリアスを越えるラブコメを期待してます。2011/07/26

ジム

13
話が進んだかと思いきや重要な部分はほとんど省かれていた感じでよく分からなかった。ここから異能バトルが始まるのか?と一瞬思ったけど、次巻はいってもいつも通りのイチャラブ展開が待っている気がする。イチャるのは嫌いではないけどもう少し真面目部分の説明がほしいかなぁ~と。メイド一乃の首輪についてるのは紐ではなく鎖を想像してたorz 2013/07/10

張 五飛

12
異能を失った一乃さんがどうなるかと思っていたら、20Pでそんな不安は吹き飛びました。やっぱり一乃さんは変態です。本当に(ry 今回も日常パートは安定の面白さ。ウサ乃さんの可愛さは反則。それと今回はいつも以上にラストで話が動いた気がする。ただハムラーの書く戦闘というかシリアスは……ゲフンゲフン 果たして一乃さんも天川さんのような展開になってしまうのか…… でも次巻も普通にラスト以外はラブコメやるんだろうなー2011/08/29

LX

8
一乃さんは自身がHENTAIであることを自覚したようです。でも今回は一乃さんよりも宗司の暴走っぷりのほうが酷かったよね。いままではいじられると律儀にツッコミしてくれたのに、ブルマの前ではあっさり陥落だよ! 自重しない一乃さんの煽りを受けたのか、個人的にはキリカさんの出番が少なくてものたりなかったかな。ラストで宗司の正体のようなものが判明したが、さすがにもうラブコメには戻れないよね……え、そんなことない? 次巻では何事もなかったようにラブコメに戻るって? うん、そんな気がしてた。だって一乃さんだし。2011/07/27

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