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内容説明
将悟が恋人と同伴で帝野グループの謝恩会に出席しなければいけなくなったことを知った心乃枝や雅、凛香たちは、自分こそ相応しいと将悟に積極的にアピールしだす。そんなとき、将悟の住むアパートの隣の部屋に、一人暮らしの中学生・宝生柚璃奈が引っ越してくる。将悟の遠縁だという柚璃奈だが、実は自分こそが将悟の本当の妹なのだと告白する。誰かを同伴者に選んで喧嘩になるくらいなら、妹と出席すれば丸くおさまると将悟は考えるが…?緊迫する将悟の身に、何かが起る。
著者等紹介
田口一[タグチハジメ]
名古屋出身の東京住在。『魔女ルミカの赤い糸』で第3回MF文庫Jライトノベル新人賞の佳作を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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