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内容説明
波乱の末、同時に二人の仮免許中魔法少女の使い魔となった貴樹和貴。その片方の魔法少女である田辺川涙が和貴の部屋に赤髪の少さな少女を連れてきた。田辺川に促された少女は和貴の前まで歩み出て言う。「あなたがわたしのお父さんですか?」「え、て言うか母親誰よ…?」「いかにもな疑問だが、まずは家に入れてもらおう」もう1人の魔法少女・水粂水萌からはその娘(?)を懐柔するように言付けられ、田辺川の魔力を狙う魔法使いの弟子の少女まで現れてしまい、和貴はあらためて魔法少女たちのよくわからない非日常に巻き込まれる―!?和貴のW使い魔生活、第二幕。
著者等紹介
冬木冬樹[フユキフユキ]
第6回MF文庫Jライトノベル新人賞佳作受賞。1987年2月3日生まれ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
メロン泥棒
1
帯にある第1子の誕生もとても良いテコ入れだった。しかし、魔法使いはモンスターになりかけを使い魔として制御する猛獣使いであり、魔法使いはモンスター化した使い魔に喰われる事もあるし、モンスター化した使い魔が他の魔法使いに討伐されることもあるという設定が色々と発展しそうで期待がふくらんだ。そして、強力な敵に対する田辺川と水粂と使い魔の共闘も非常に盛り上がった。シリアス系魔法少女物としてさらなる期待ができそう。2011/03/01
デート・ア・ライブ
0
こんばんわ 本日からの参加です 半年以内に読んだ本まとめて追加中。2012/04/19
朝霧玲一
0
魔法少女よりも生徒会の人が気になってしょうがない。 2011/09/27
ぱんにゃ
0
この内容ならもう少し展開が早くてもいい気がするなぁ。まぁ、新キャラが可愛かったから総合すると面白さ6倍!くらいかな。2011/07/15
ユキまる
0
和貴と涙の掛け合いテンポに磨きが掛かり、個人的に楽しみなシリーズの地位まで上がってきた第2巻。序盤、新キャラ・赤を絡めた夫婦漫才に、久しぶりの“電車内で笑いを堪える”を体感。「小の字で眠ろう」がツボに入り過ぎて5分近く悶絶。12倍でした。本編の方も荒削りながらも着々と、といった印象。こっちは6倍くらい。2011/05/28