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内容説明
輝夜が記憶喪失―!?アクシデントによってそれまでの記憶が無くなってしまった輝夜。しかも性格まで変わってしまったらしく、クラスメイト思いの美少女キャラになってしまった!錦織たちはなんとか輝夜を元に戻そうとするが、クラスメイトたちは、普通の女の子になった輝夜を大歓迎。そんな中、(ちょっとエッチな)少女マンガを読んだ輝夜が「私も恋愛がしてみたい!」と言い出して…!?衝撃の第9弾。
著者等紹介
月見草平[ツキミソウヘイ]
5月10日生まれ。『魔法鍵師カルナの冒険』で第1回MF文庫Jライトノベル新人賞審査員特別賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
あかなぎ
2
う~ん、やっぱり話に起伏という展開があまりなくダラダラとした感じがします。ストーリーよりもキャラ読みのかぐや魔王式かな。電波の入っていないかぐやはギャップもあって、可愛いのですがそれだけしかない気も。そろそろ最終巻みたいですが気になるのは1式で広げた謎の現象は解決されるのかということと、どういう幕の引き方をするのか。「よかったけど少し物足りなかった」という終わりなら満足しますので期待してます。2011/06/05
張 五飛
1
記憶喪失輝夜は果たして必要だったのか… 次巻は輝夜の両親に会った後に文化祭でハッピーエンドかなぁ。上手く風呂敷をたたんでほしいですね。2011/02/18
ハロサイ
1
記憶喪失でキャラが抜けた話でも、ラストをドッカーンと締めてくれたら普通に楽しめたと思う。でも、このキャラで次巻に続くのはちょっと納得いかないなあ。それに記憶を無くしたとしても、もうちょっと主人公の事が気になる気配が欲しいところ。あと、素直な性格にネトラレの危うさを感じさせるドキドキも、もうちょっと多めの方が良かったかな。[☆☆☆--]2011/01/26
古槍新垢
1
最終巻10巻?を前に、改めて六道の魅力、というか六道と錦織の関係が好きでここまで読み続けたことに驚く。普段だったら途中で飽きるか、そもそも1巻切りもありそうなわりと普通な作品だけど、最終式とみて結構寂しいと感じているということはなんだかんだ好きだったんだなぁ。作家・イラストレーター・編集の仲が良さげで一致団結してる雰囲気も良かったのかも。次巻と今巻の表紙を並べるときっと素敵なシーンになるんだろうか。2011/01/26
524
1
☆8↓↓ よくある記憶喪失ネタなんだが…これはちょっと作者の技量を疑わざるを得ない。最終章へ向かうための記憶喪失ネタならもっとガッツリとシリアスに持っていってほしい。記憶喪失もそうだし、錦織の能力疑惑も、果ては6巻の弓削や4巻の生徒会長登場ももはや行き当たりばったりで書いてるとした思えなくなってきた。売れ線ネタをとりあえず詰め込んでおけばいいや的な適当感が漂っているんだよね。次がラストっぽいので最後まで読むけど生徒会とか六道婿入りとか世界征服とか伏線を全部回収しきれるとは到底思えない2011/01/25