MF文庫J<br> 黒のストライカ

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MF文庫J
黒のストライカ

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  • サイズ 文庫判/ページ数 294p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784840135566
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

かつて、あまねく夜を統べ、闇に名を馳せた一族―夜魔。その最後の生き残りである高夜椋郎は、日本古来の種族・大目天の監視の下、ごく普通の高校生として日々を送っていた。たまに幼馴染みのしはるを怒らせながらも、平穏に過ぎてゆく毎日。しかしある日、ひょんなことから元臣家の吸血鬼と、彼女を狙う吸血鬼狩りの戦いに巻き込まれたことにより、椋郎の“日常”は“超常”へとその姿を変える。異能の美少女たちに傅かれながら、しはるから真実を隠すために奔走する椋郎。そして、そんな椋郎を見つめ、にんまりと微笑む影―「みーつけた」―大スケールで贈る漆黒の学園バトルラブコメ、ここに始動!「―さあ、夜は始まったばかりだ」。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

とら

31
この作者さんで前に読んだ作品が面白すぎたので別のも、ということで購入。・・・なんというか、違う。う~ん、ラノベすぎるんだよなあ。”第九シリーズ”は少し文学的な要素とか、皮肉とかが混ざって、さらに少し救いの無い現実だった。でも思いっきりこの一巻で序章って感じはする。序盤数ページでは”第九シリーズ”の雰囲気を匂わせていたし、期待ですね^^最後に出てきた妹キャラも、これからの良いアクセントになりそうです。戦闘はキャラの心理が面白いけど、ちょっと召喚されたものが分かりにくいかな。挿絵をもっと!次巻読んできます!2011/12/05

彩雲

7
最初は、俺ツェエエ系かと思ったのになぁ。(^^; さすが十文字青作品、色々とフラストレーションを溜めさせてくれます。その点でちょっと趣味ではないのですが、さて、今後カタルシスは感じさせて貰えるのだろうか。ヒロイン陣はイラストが適度にエロいし魅力的。2010/10/24

張 五飛

5
最初はキャラが生き生きとしていて楽しめたけど、最後の方が急展開で多少ポカーンとしてしまった。特に249ページからの主人公の心情が最後の説明を読むまで意味不明すぎた。シリーズとして購入を決めるのは2巻次第かなぁ…。硯さんの絵は最高でした。2010/11/02

四向居

4
ヒロイン達は挿絵の効果も相俟って可愛かったんですが、MFに染まりきれないけどMFしなきゃならない十文字文章ってのが、なんかこうもやもやして読みづらかった。まぁ2巻になれば慣れるかな。2010/12/05

さくら猫

4
なんていうか。 十文字青が段々軽くなってる気がします。 第九シリーズのような心理的な学園ものでも。 薔薇のマリアのような濃厚なファンタジーでもなく、ホントに軽いです。     なんかどーでもいい感じが微妙だなぁ。2010/11/14

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