- ホーム
- > 和書
- > コミック
- > 青年(中高年)
- > KADOKAWA MFC
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
紅はこべ
65
本作を読みながら、ジョン・ノイマイヤー氏の作品がコンテンポラリーの課題だった2008、2009のローザンヌの動画を観ていたが、確かに私のようなど素人にはコンテンポラリーの良し悪しってわからないよね。クラシックだってわからないもの。女子の課題のバッハ組曲Ⅱが好き。確かに茜に向きそうだ。現実のローザンヌでは八菜オニールさんのプレリュードCVと高田茜さんのノクターン、素敵だった。2016/12/14
どあら
34
図書館で借りて読了。コンクールで軒並み日本人が落ちてしまうの残念…。六花ちゃん、メンタルは以前よりもずっと強くなってて良かったけど、体調は整えないとね😣2023/08/15
エンブレムT
30
こ、ここで『続く』なのかあぁ~~~と、思わず呻きたくなるようなラストです!新刊でるたびに1部から再読したくなっちゃうので、ホント山岸さんの長期連載モノって困ったモンだわwローザンヌ・コンクール準決勝に、高熱をおして出場する六花ちゃん。彼女に対しては、ひたすら保護者目線でハラハラし通しです(笑)バレエの魅力全開な踊りの数々、舞台裏でのやりとり等、コンクールの描写自体にも引き込まれます。ローラ・チャンの『黒のスワニルダ』の出は圧巻!!・・・あぁ、次巻はいつ出るの~?2010/07/28
更紗蝦
17
この漫画を読むまでバレエの解剖学的な分析など考えたことがなかったので、インナー・マッスルの話はとても興味深かったです。髪をアップにしていないローラ・チャンは、『日出処の天子』の厩戸皇子を連想してしまいました。2015/01/03
neimu
17
私としてはローザンヌの結果と、早くローラ・チャンと空美との接点を知りたいのだが、まだまだ続く引っ張りって感じ。それにしてもバレエのコンテンポラリーの魅力をよくよく訴えたいのか、熱が入ってますね。かつてのアラベスクでモダンバレエの重要性を前面に出していた第1部を彷彿とさせますな。山岸涼子リアルタイム往年のファンとしては、ますますこの続きが知りたいです。2010/07/23