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内容説明
「あんたねぇ…あの対戦、面白くてやってるの!?」ゲーセンの格ゲーで散々俺をボコった後で、そいつは俺に指をつきつけ、そう叫んだ。藍園学園高校の超問題児―西村白音。学校にまで真っ白なフリル付きの服を着てくる、複雑怪奇なちんちくりん。そして何の因果か、俺は半ば強制的に、そいつが部長を務める女子電脳文化研究会―つまり「女子」ゲーム部に入部させられてしまった。俺?もちろん男だ。…はあ、何でこんなことになってるんだろうな。しかもこの部活、エロゲーマイスターやら謎の百発百中占い女やら、まさに変人の巣窟で…。放課後は女の子とゲームざんまい?エキサイティング部活動ラブコメ登場。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
タカユキ
2
ラノベ部のゲーム版…と見せかけた青春モノ。終盤で一気に全キャラの過去を吐き出させちゃったのが勿体無いなー。今巻は部長に絞った方が良かったんじゃないか?とはいえ面白かったので続刊希望。2010/05/22
ななしき
1
格ゲーネタという事で食いついたが、それほど熱い展開もなく、主人公が研究会メンバーと出会い頭にフラグを立てていく様は、心に残らないギャルゲーをやっている気分だった。格ゲーを知らない方にも配慮しようとした結果中途半端になってしまった感が否めないちょっと残念な作品。二巻も購入しているので今度は過度な期待はせず読む。2011/09/15
しょう
1
六角形のタイルを使う2人で遊べるゲーム?2010/11/01
カッコー
1
王道なストーリーといった感じで、安心して読めた。ハーレムっぽい展開もベタだけど面白かった。2010/06/28
ren
1
予想より面白かったし、どのヒロインも可愛かった。ゲームという題材だけど、筐体メインとは思わなかったし。しかし部長のエピソードが個人的に説教臭く感じてしまった。もっと気楽なエピソードでまったりゲームしてればいいものを……。2010/05/27