MF文庫J<br> ゼロの使い魔〈18〉滅亡の精霊石

MF文庫J
ゼロの使い魔〈18〉滅亡の精霊石

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  • サイズ 文庫判/ページ数 225p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784840131537
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

才人の元に戻ってきたルイズは、才人に素直な気持ちを告げる。「会えないときは、いっつもあなたのことばかり考えてるの」それは、たくさん考えた末に、それでも才人と一緒にいたいと願う言葉だった。二人は初めてはっきりと気持ちを通わせあい、幸せにひたる。同時に、ルイズはハルケギニアを救うため、ロマリアの野望を止めることを決意した。二人はアンリエッタたちと協力し、まずはタバサを救い出して、再び王座にすえようと動き始めるのだが…。とどまるところを知らない無敵のラブコメファンタジー、ラブ分多め、ドラマチック増量でお届けする待望の18巻。

著者等紹介

ヤマグチノボル[ヤマグチノボル]
1972年2月、茨城県生まれ。『カナリア―この想いを歌にのせて』(角川スニーカー文庫)でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

海猫

64
久しぶりにシリーズを手に取ると、あまりの読みやすさにビックリする。それとルイズと才人のイチャイチャの書きようも上手くてニヤニヤしてしまう。まあ、18巻の積み重ねあってこのラブラブ場面があるわけだし、気持ちも入るか。それでいてこの巻もきっちりラブコメ展開に笑わされたし、エンターテイナーですな。主人公カップルの仲もほぼ固まる手前まできたし、いよいよ終盤に入ったという感慨がある。本編は残り4巻か。2020/02/16

まりも

35
再読。タバサ奪還、そして聖戦の真の意味が語られる話。ルイズと才人はどっからどう見てもただの甘々カップルになり、更にはタバサも本領発揮と物語も終盤に入った事でラブコメ成分が一気にパワーアップしましたね。ヤマグチノボル先生は甘々描写が本当に巧い。タバサの可愛さ大爆発って感じでした。ジュリオの本心も語られた訳ですが、それでも人として最低なのは変わりませんね。次巻からはエルフ編という事で新展開に期待しましょう。2015/07/26

異世界西郷さん

23
噴水で抱きしめ合うだけで終わるあたり、やっぱラノベなんだよなぁ。私なら絶対我慢できません。今回は、ロマリアが聖戦に拘る理由が判明し敵対関係から一転、協力関係を築くことに。強大な危機を前に呉越同舟を地で行く展開であったように思いますが、いくらなんでもよくそんな理由で納得出来るよなと思えてきます。とはいえ、サイトとルイズの中がさらに深まりエレオノールにふたりの仲を認めさせたところは良かったです。エルフも本格的に出て来てこの先どうなるのか気になります。2017/01/23

た〜

19
ルイズと才人の仲も来るところまでたどり着いた感じかな。なおかつ最難関かと思った砦をあっさりと突破。話全体は何やら壮大というか荒唐無稽な様相。クライマックスが迫ってきた感じはする2016/07/06

Yobata

17
才人を最後まで信じる事を決意し才人の元に帰ってきたルイズ。互いに思いを伝えあい幸せの絶頂にいると感じている二人。しかしロマリオの手によってガリア王に即位していたタバサがジョゼットと代わりどこかに囚われているため、タバサを救いに教皇の元へ。そこで語られた“聖戦”の真の意味,本当の恐怖とは…。そして聖地を守るエルフ達に動きが…。ついに自分の気持ちに素直になり才人と信じることを決め相思相愛状態になったルイズ。なんだあの甘々はwマリコルヌよ非リア充の鉄槌を下してやれw今回は再びのタバサ奪還回。ジョゼットも虚しい→2013/08/24

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