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内容説明
“歪曲”とは世界の事象を悪意的に改ざんすること。歪曲に対抗する組織『重層世界調律機関』に所属する高校生の優馬は、歪曲師イーサン・ソルトウォーターの追跡を命じられる。任務の途中、優馬は銃身のない拳銃をかまえた銀髪の少女ノエルに狙われた。九九九人の絶望と引き換えに願いを叶える“混沌の柩”を巡り、異能者たちが激突する。無理やり片手袋(パートナー)となってしまった優馬とノエルの運命もまた交錯し…。「覚悟はあるか」「でも、僕は、助けたい」「牙を剥け」―。左手に魔剣“鮮血の深紅”を帯びる『調律士』見習い優馬と、龍騎士ノエルのガン&ソードアクション。
著者等紹介
二階堂紘嗣[ニカイドウヒロシ]
第4回MF文庫Jライトノベル新人賞「佳作」受賞、『ナインの契約書』でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
KEI
3
購入。フルーツパンチさんの絵に釣られて購入。どうなんでしょ。正直「調律」の具体的な描写も無いし、「歪曲」させる敵を倒したら、ハイ終了としかやっていないのが気になった。「調律」の意味はわかるが見えて来なかった。あとは個人的な好き嫌いだから、なんともかんとも。次巻、買うかなぁ・・・。2010/01/22
K-Wing
1
冒頭の「きさまの命は風前の灯にかけられたヤカンの水と心得よ!」ですでに不安を感じてしまったな……。 結局どういう状態やと心得ればいいんですか? 個人的な趣味の問題になるけど暴虐キャラがすぐにデレるってのはちょっと違うと思うんですよ……。2013/05/08
kyon001
1
少し読んであまりの禍々しさ(痛々しさ)に積んでたけど 読もうと思えば読めたー キャラやら世界観やら全体的にあと一歩だけど 武器っつーか能力?がマジうんこ ぼくのかんがえたさいきょうののうりょくレベル 戦闘描写もイマイチで盛り上がりに欠ける あとキャラの名前が途中でわかんなくなるな 読めねーよwww 作者の自己満ですねー2010/09/02
まーや
1
表紙に惹かれて購入。世界観が凄く好みです。歪曲とか調律とかそういった設定がいいと思います。2010/04/09
nawade
1
★★☆☆☆ 序盤が若干取っつきにくかったが、まあ読めた。前作は1巻で挫折したがとりあえず2巻を読んでから判断しようという気にはなった。2010/04/07