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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
JACK
7
○ 進化の過程にあるたくさんの生物を巨大なドームに入れて闘わせる。その勝者を見て地球上の生物の進化の方向性を確かめるという「調整者」。結果によっては、「審判」が下されるという。ヒカルは世界の運命を握る鍵となってしまうが・・・。 駆け足気味の最終巻。先が読めてしまったが、結末はこれしかないかも。「少しだけ寂しくないための進化」という言葉が素敵でした。でも帯は褒めすぎ。「2001夜物語」「童夢」「アップルシード」と比べるのは厳しいでしょう。2010/06/05
山茶
6
まあこんなもんでしょうかね。2巻がピークだった気がします。2010/04/19
たらこ
3
人間の成長と生物の進化だけにとどまらず、上位構造体までもが「成長」を。2011/03/23
トナク
3
もう少しこの孤独と進化の物語を読んでいたかったので、終わってしまうのは惜しいです。お気に入りです、この作品。2010/08/07
つづき
3
既刊のどれよりもスルスルっと読めた最終回。1巻から読み返したくなります。もうちょっと宇宙人デカと犯罪者のグダグダした3人の生活を読んでいたかったなあ。2010/06/26