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内容説明
退魔師の家系に生まれながら、まだ一匹も化け物を狩れたことがない落ちこぼれ・竜弥は、高校入学初日に二人の少女と出会う。一人はどこかずれた幽霊の少女、幽実香。もう一人は、幽実香を狩ろうとする冷酷な退魔師、はるかだった。竜弥ははるかに騙され、彼女が部長をつとめる「化学・物理部」通称「化物部」の入部届にサインさせられる。入部届は「陣」になっており、竜弥ははるかの命令に逆らえない身体にされてしまった。はるかにこき使われながら、幽実香の心残りをかなえてあげたいと思う竜弥だつたが！？超Ｓなヒロインに振り回される化け物退治コメディ、スタート。
著者等紹介
熊谷雅人［クマガイマサト］
『ネクラ少女は黒魔法で恋をする』で第１回ＭＦ文庫Ｊライトノベル新人賞佳作受賞。愛知県名古屋市在住（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
秋庭誠
3
D ちょっとテンポが悪いなぁ。前作と比べて面白さ低下2015/03/02
まつだ
2
だましたままにせず、すぐに本心をしゃべってしまう、ってところが容赦なし、なんだろうけど自己嫌悪展開になりそう。面白くなかった。2009/08/23
このライトノベルがひどい！
1
学園異能力バトル物。ラノベだから仕方のないことだけど、語り部がやや冗長。終盤からは流石に面白くなるものの、序盤におけるヘタレ主人公の暗い語り＋鬼畜ヒロイン荒瀬はるかの黒さと毒舌のコンボで投げ出してしまう人も多いかもしれない。あと、関係ないけどこの主人公は伊藤誠になる資質があるなｗ 評価：アイアンメイデン二分の一体。 2013/12/08
東西
1
前作に比べるとパンチは弱いが、ヒロインが黒いのは相変わらずですねｗ 永遠さんとかはるかとか反則級のキャラが多いけど、これからどんなピンチに追い込まれるのかが楽しみですね2013/11/20
sanhouHTT
1
落ちこぼれと毒舌とアイアンメイデン装備の吸血鬼が魔物などを退治する話。しかも落ちこぼれは毒舌にほぼ絶対服従……アイアンメイデン装備の吸血鬼は人見知りが激しいなど……設定はありきたり……と見せかけてありきたりなのかこれは？と思う本だった。十段階評価・5.02012/06/24
