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内容説明
夏休みも終わった9月。ぐだぐだだった新世界構築活動、再始動…といきたいところですが、ここに来て大事件発生!ムードメイカー・六道かなめが退学の危機に!?実は六道は由緒正しい神社の娘で、この度なんと婚約が決まってしまったのだ。輝夜はじめ米倉、そして錦織は六道ドロップアウトを阻止するために動き出すが、六道母はなかなかの強敵だった。「婚約者以外に好きな殿方がいると言うなら、その方と“愛の証”を見せなさい」「な・ん・で・す・と!」ついに六道と錦織が一線を踏み越える!のか!?輝夜の反応は!?第4式、破廉恥カンカン編スタート。
著者等紹介
月見草平[ツキミソウヘイ]
『魔法鍵師カルナの冒険』で第1回MF文庫Jライトノベル新人賞審査員特別賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
加賀ますず
4
六道かなめ、結婚?!急遽六道家の跡取りとして結婚して学校を退学させられることになってしまった六道。そんな彼女を救うため、かぐや様たちが立ち上がるのだが…?学園ラブコメといえばな安定の結婚騒動と偽装カップル回。六道のちょっと女の子な一面が見られたり、基本クズな錦織の土壇場の優しさが垣間見えたりと、少し普段とは毛色の違う変化球的なエピソードだった。親友の危機にスッと手を差し伸べられるあいふぉん…そんな彼女の自然な優しさが人を惹きつけるのでしょうなぁ…(後方腕組みおじさん並感)2020/11/16
アカハライモリ
1
とりあえず4巻まで。この作品の田舎でも都市でもない、適度に栄えていて適度に自然が残っている地方都市という舞台、名前の無いキャラクター含めてみんなのほほんとしている雰囲気を、特に描写もなく読者にそういうものとして成立させているのはすごいと思う。自分はこの作品のそういうとこが好きだったんだけど、時々登場キャラクターの言動でそれらをぶち壊しにするので、なんというか「安心できないな……」というタイプの作品だったかな。2016/02/28
ご主人様見習い
1
貧乳な明るい女の子が今回の話の主役だった。 神社のひとり娘で結婚をする事になり主人公達がそれを阻止することになる。 言葉使いが丁寧な感じがしてなかなか良いキャラクター。 メインヒロインのかぐやは、主人公が他の女の子といちゃいちゃすると機嫌が悪くなるから 一応は気にしているようだけど明確な好意ではまだない。 主人公も自分に好意を持っている女の子がいるのに鈍感とか。2014/02/12
mai
0
ビバ六道。
524
0
☆102009/10/28