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内容説明
女の子に変身して戦う「ケンプファー」になってしまった高校生・瀬能ナツル。ケンプファーを創り出した存在・モデレターの使い(?)となってしまった、憧れのクラスメイト・沙倉楓の実家に行くことになったナツルだが、そこにはナツルと同じくケンプファーになった美嶋紅音や三郷雫、近堂水琴が一緒に行くことに!モデレーターの秘密に近づくナツルだが、それ以外にも大きな悩みがあった。それは幼なじみ・水琴と才色兼備の生徒会長・雫に告白されてしまったこと。男女関係に疎いナツルは悩みに悩んでしまい―。さらに、ナツルをよんだ楓の目的とは!?アニメ化決定の大人気学園アクションラブ風味、物語の核心に迫る第10巻。
著者等紹介
築地俊彦[ツキジトシヒコ]
東京都出身。テーブルトークRPG、メイルゲーム制作会社を経て専業作家に。メジャーデビューは『ガルハド戦記』(ログアウト誌掲載)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Makos
1
いよいよ終盤って感じ。相変わらず雫様は素敵です 。2011/06/23
たこやき
1
核心に迫る、というよりは、核心に迫る寸前まで、という印象。沙倉邸へ行く前、などの分量が長いだけに、余計にそう感じた。沙倉邸についてからは、B級ホラーというか、「志村、うしろ、うしろ」というか、そんな展開を楽しみながら読めた2010/05/10
このライトノベルがひどい!
0
*巻頭カラーは特に物語と関係ありません。ひょっとしたら白いケンプファーのうち3人は委員長さんと副委員長さんと会計さんなのかと疑ったりもしたけど、どうも違うっぽい。ところで雫と一緒に女物の下着を買いに行くとき変身して行けばよかったのでは? 後半から一気にストーリーが急展開していく。2015/07/26
真林
0
物語の核心にせまる巻とは何だったのか。楓の家に行ってから戦力の分断など、追い込まれて段々シリアスにはなってきましたが。しかしいよいよ敵の本丸に突入と思われるのに色恋沙汰についてしかろくに話進めようとしないからなんか気が抜けるなぁ…。2014/12/09
小麦茶
0
クライマックスへ。10巻まで来ても1巻の頃みたいな戦闘ほとんどないな...2012/10/15