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内容説明
ある日、智宏は珠枝がもふもふした小動物を拾ってきたせいでその妖怪を居候させることになる。あまりのもふもふさに心を奪われた珠枝に、すっかり構われなくなってしまった石の怪は悲嘆に暮れて智宏に泣きつく始末。はてさてそんな珍騒動をよそに、学校では守神のはずの珠枝がもふもふにうつつを抜かして登校してこなくなったおかげで静かな毎日…だったのだが、普段住みついている茶道室を真希とコヒロに占拠された先代の守神のマドカ。見かねた智宏が張りめぐらされた結界を破って中を覗き込むと…?はんなりスローライフ妖怪譚、またも一騒動。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
misui
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ぼんやり読み返してたら思いがけない助言をもらって得した気分。ありがたやありがたや。2011/07/18
misui
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二巻がないので先に三巻を。新章はノリが軽くて不安だったけどこれなら安心。2011/01/24
彩雲
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人と神の関係について作者がかなり考えて書いていると感じられて心地よい緊張感を感じます。もしかして、今『わるぷるキス』という萌え頼りで練りこみの甘い作品を書いているのは、充電期間という事なのだろうか?2009/12/29
よっしー
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ヒロインズ?のかわいさを描きつつ昔の雰囲気を取り戻してもいる、バランスのとれたいい作品。段々智宏が頼れる男になりつつあるためか、お姉さま方の出番がかなり減ってしまったのは少し残念・・・かな?2009/06/27
いそ
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瑞穂のターン2009/05/18