ＭＦ文庫Ｊ やってきたよ、ドルイドさん！

志瑞 祐【著】

メディアファクトリー（2008/10発売）

• サイズ 文庫判／ページ数 259p／高さ 15cm
• 商品コード 9784840124553
• NDC分類 913.6
• Cコード C0193

内容説明

私立森野学園にある日突然、転校生の女の子がやってきた。しかも大勢の動物たちを一緒に引き連れて！！彼女は由緒正しきドルイド（＝自然の守り手）の一族なのだ。…って、ドルイドだかなんだか知らないけど、これではクラスが大迷惑！！責任感の強いクラス委員長の夏穂は、動物たちを帰すように転校生に言い渡すのだが―。いつも一生懸命、でもどこかちょっとズレてる『ドルイドさん』が巻き起こす数々のトラブルに、世話焼き娘・夏穂が立ち向かいます！！第４回ＭＦ文庫Ｊライトノベル新人賞佳作受賞。やめられない・とまらない・サクサク読める日常系コメディ。第４回ＭＦ文庫Ｊライトノベル新人賞受賞作。

著者等紹介

志瑞祐［シミズユウ］
１９８２年生まれ。法政大学社会学部卒業生。『やってきたよ、ドルイドさん！』で第４回ＭＦ文庫Ｊライトノベル新人賞佳作受賞（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[そのぼん]

すいません、これは全く自分の好みに合わなかったようで、結構最初の方から流し読みになってしまいました。残念。

2013/07/05

[カインズ]

【こんな強いニワトリ、見たことないよ】転校生として動物をいっぱい引き連れたドルイドがやってきて大騒ぎとなるお話。主人公のサバサバした語り口と相まって、とても読みやすかった。考え方もポジティブで好感の持てる主人公でした。ストーリーは、悪役にあまり魅力を感じられなかったため、イマイチ。ニワトリの方が強く印象に残ってしまった。女の子同士での会話や時折はさまれる独特の物言いは、面白かった。

2012/01/06

[ほうきぼし]

私立森野学園にとある女の子が動物を引き連れて転生してきた？！一癖も二癖もあるキャラ達によって紡がれていくドタバタ百合コメディ！ 面白かったです！キャラ同士の掛け合いが微笑ましく そしてたまに出るパロネタには笑ってしまいました。 動物を学校に連れ込むという斬新な設定も面白く、感動シーンもありで最後まで楽しみ読めました！

2022/02/23

[ただの猫好き]

再読。この作者と言えば別作品がありますが、私はこっちをすすめたい。キャラの掛け合いに、可愛いドルイド娘が起こすドタバタ劇は最高だぞ

2020/11/02

[秋庭誠]

ある日、ドルイドのシャレイリアがやってきくる話。中学生女子一人称ラノベをつい最近読んだので、流行っているのかな　まあ、とにかく会話劇が面白いよ、会話。ストーリーは佳作なりの感じ。ここから三巻完結に向けて、どう展開していくのか…。

2013/02/09