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内容説明
「Ｍ」な体質をなんとかして治したい砂戸太郎は、第二ボランティア部の美少女部長、石動美緒に強制され、夏休みだというのに部室に通う日々を送っていた。ある日、男性恐怖症に悩むクラスメイトの結野嵐子となぜか遊びに行くことになった太郎だったが、二人の前に突然、遠くに転校したはずの嵐子の親友・間宮由美が現れた。嵐子の体質が改善されていないことを知った由美は、自分が通う女子校に嵐子を転校させると言い出すのだが―。「い、生き残った真人間は…地下の強制収容所で変態人間に洗脳…」。太郎君、キミが何を言っているのかわからないよ…。
著者等紹介
松野秋鳴［マツノアキナリ］
兵庫県川西市在住。第一回ＭＦ文庫Ｊライトノベル新人賞優秀賞を受賞してデビュー（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
nob
5
嵐子さんの親友の間宮由美が初登場。嵐子さんを自分の学校に転校させようと色々画策し、第2ボランティア部の面々が対抗する話。主人公は時々変態になることを除けば普通にいい人だよね。石動先輩と間宮などの他のキャラが変な人過ぎて…。最後の展開はベタだけど結構好きです。次巻は一体どんな展開になるのでしょう。楽しみです。2017/09/07
YO-HEY＠紅蓮ロデオ
2
無茶苦茶な設定だけど作者力量で何とか形にしている感じ。一子相伝のマッサージ師って設定。うーん、断続的な寝たが続いてるだけで、１つのシリーズとして出来どうよってかんじ。2015/03/28
孝平
2
なんかだんだんタローの扱いがひどくなってるような気も・・・由美のような悪女もそうそう居ないなと思う2011/09/27
半熟タマゴ
2
嵐子の親友であり辰吉の元彼女だった間宮由美が登場。1巻から名前だけ出てたけどまさかこんな子だったとはね。それにしてもタローは鈍感すぎだろう。嵐子の思いはいつか届くのかな。2010/08/04
青豆
1
ドMネタがクドい感じです。ちょっと飽きてきた。まあこのノリで10巻まで続くんですねぇ・・・2015/12/10
