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内容説明
五月最後の月曜日、高校生の美倉清香はクラスにやってきた美人な転校生・彩原舞子に一目ぼれしてしまう。運動神経抜群な清香にはない、清楚で可憐で上品な雰囲気への憧れもあったのかもしれない。放課後、いけないとは思いつつ舞子を尾行する清香。風格のあるお屋敷といった舞子の自宅に感嘆していると、あっさり舞子に見つかってしまった。清香があわてながらもがんばって偶然を装いつつ声をかけると、舞子はすんなり応じつつ―清香の頭にアンテナを刺した！？『Ｓｌａｖｅ ＆ Ｍａｓｔｅｒ』って一体！？その瞬間から奇妙な事件に巻き込まれていく、清香のアクティブ学園ストーリー。
著者等紹介
和智正喜［ワチマサキ］
東京生まれ。小説以外にも脚本、漫画原作、ゲーム制作なども手がける。デビュー作は『センチメンタル・ハイ』（エニックス文庫）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
nasake
2
【星4.5★★★★☆】仄々とした百合で好いです。 山岡選がイラッとする言動を取るけど、美倉清香（主人公）がすかさず怒るので、溜飲が下がります。
aoringo12
1
文章力にすこし疑問が。まあよめなくはないというところかな。百合としてもぎりぎりというところか、脇キャラが鼻につくのも気になりマス2011/04/29
trup
1
百合を期待して読んでみた。物足りなさはあるものの、ヒロイン２人の関係性は想像力を掻き立てるものだった。ラノべに百合作品はそこまで多くないので次巻もじっくり読ませてもらおうと思います。2010/07/18
サトウ
1
一応百合。だが、文体が若干稚拙で時々感情移入しづらかったり、曖昧な部分が多い。二巻目に期待で☆３つ。2009/01/15
まめしば
0
最初の方は読みづらかったけど、まあのんびり読め進められて、読後感も良かった。とにかく最後の舞子さんの台詞良かったー2011/02/04
