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内容説明
死んだ人間の約1割が、姿が見えて話もできる存在―ゴーストとして蘇る世界。夏休みを迎えた久遠悠紀は、事故で死亡してゴーストになった幼馴染み・深春、義妹のくおんとともに北海道へ。三人が学ぶ武術《未至磨抗限流》の強制強化合宿のためだ。彼女たちを待ち受けていたのは、師範・未至磨ツネヨが用意したらしい敵の三人。常識はずれの強さを持つ敵に、それぞれ得意の武器で対抗する悠紀たちだったが、それはこれから起きる出来事の前ぶれでしかなかった…。北の大地を舞台にバトル&アクション、偽りと真実と謎とLOVEでおくる嘘つきコメディ、第3弾。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
warimachi
1
正直この作者の書いた中でも一番面白かったです、少なくともこの巻は。前半は北海道の山ん中でロリ侍ゴスロリ剣士インディアン幽霊カウボーイ女装女子入り乱れバトルで、後半は馬の出産。こんな無茶苦茶で、そのくせちゃんとホームドラマになってる。いやびっくりした。こういうことがあるからラノベはやめられん。とはいえ下の方をみるとあまり評判よくないね。最終巻はどんな感じなんだろ。2013/04/20
きも☆おた
1
日常ギャグラブコメの2巻に比べて、バトル寄りの内容でしたが、正直レベルダウンのような… 色々と作者の試行錯誤?やりたい放題?が感じれますのでそのあたりは面白いかな。2010/12/17
alleine05
1
以前読んだときは全然受けつけなくて途中で読むのをやめてしまったけど、ひさびさに再読してみたらそれなりに悪くなかった。今でも変な作品だと思うし、妙なシリアス要素や悠紀の変にスカした言動はいらないと思うけど。2010/10/06
緋色
1
再読。やりたいほうだいだなー。2010/03/25
まざか~る
0
セカイなんてもともと壊れてる。だからもっと跡形もなく粉々になっちまえ。愛で。大丈夫、愛も大量破壊兵器も同じようなものだ。げんに昔の偉い人が作った隣人愛の宗教が愛のミサイルで何万人も殺してるし。ああ素晴らしいな、愛。くたばれ。2015/10/01