- ホーム
- > 和書
- > 文庫
- > ティーンズ・ファンタジー
- > MF文庫J
内容説明
遙は少しずつ現状を認識しはじめていた。事故からどれくらい経ったのか訊かれ、答えられない孝之。だが、姉をだますことに限界を感じていた茜は、ついに「お姉ちゃんは3年間眠っていたの!あの事故から3年経ったの!」と言ってしまう。茜の言葉にショックを受けた遙は、再び意識を失う。その頃、水月は、孝之の気持ちが離れていくと感じ、その寂しさから行きずりの男性とホテルに向かっていた。偶然出会った慎二にとめられたものの、「誰でもいい」と思いつめた水月は、慎二と一夜を共にしてしまい…。大好評のアニメ小説化、ついに完結。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
とりじまカラス
1
君が望む永遠のノベライズ最終巻です。 様々な遠回りをした結果、たどりついた本当の宝物。そこに至るまでには沢山の痛みがありましたが、最後はとても納得のいく終わり方を迎えてくれました。 一人の優しすぎる青年の成長の物語。とても楽しく読めました。2014/09/06
かたん
1
水月オワタ・・・慎二も巻き込まれてなんかかわいそう…。ついに茜がぶっちゃけたそりゃ遥も耐えられないわ。まゆは本当に無邪気なんだなwwwあゆさんやればできるかもしれない子。最終章ついに『マヤウルのおくりもの』の話が…切ない。孝之は結局そっちとくっ付くか! 茜これはオリンピックですね2013/10/12
あずにゃん@如月
1
これがラノベ的な文章なのかな?と思った 妙な表現が、乱立してるような気がした、 一般的に、表現って誇張したいときほかを抑えるものじゃないのかな?と思ってみたり・ まぁ、僕は書き手じゃないからわからないけど^^; 2010/04/23
永山祐介
0
面白くなかったなあー。あんまりにも身勝手過ぎる言動ばっかのキャラクター達もさることながら、なんか文章もちょっと。段落の末尾が、毎回同じ様な調子の文体で終わるのが凄く違和感ありました。あと「……」多すぎに感じます。2004/06/01