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内容説明
高校三年生の孝之は、親友の慎二や、水泳部のエース・水月とわいわい騒ぎながら過ごす毎日を送っている。そんなある日、孝之は水月に学校裏の丘の上に呼び出された。しかし、待っていた孝之の前に現れたのは水月ではなく、彼女の友達・遙だった。緊張した様子の遙から「好きです」と告白され、とまどう孝之。遙のことはよく知らない…でも、必死に思いを伝えようとする彼女を傷つけたくない。その思いから、孝之は「いいよ、つき合おう」と返事をする。ぎこちなくつきあい始めたふたりだったが…。大人気のＰＣゲーム発ＴＶアニメの小説化、第１弾。
著者等紹介
野島けんじ［ノジマケンジ］
福岡出身
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
とりじまカラス
3
賑やかな学園生活。友人達との楽しい日々。恋人との甘い日常。それらが全て一瞬にして壊れてしまったら？ 名作アダルトゲームのノベライズです。この巻の時点で私は心が苦しくて仕方ありませんでした。あまりにも過酷な現実。それが更なる暴力性を持って主人公達を襲おうとしている。続きを読むのが楽しみでありながら、怖い作品でもありました。2013/11/06
かたん
2
遥あああああ ここまで読むと茜と水月がすごくつらそう…。言葉でどんなに説明してもそれはただの言い訳。このあとみんなの人間関係がどうなっていくのかすごく楽しみ2013/09/29
あずにゃん＠如月
1
ノベライズだから仕方ないのだが、正直に言えばアニメの脚本と監督の演技プランがそのまま文章化された感じで特に真新しいものもなかった。 それどころか、これを台詞としてかくの？と思うところもあってどぎまぎした。 実際問題アニメでそれを口にするのはある程度の説明の意味も込められていて 文章の中にキャラの心境を描いてるのだからそれを書く必要はまったくないのに正直に言えば、蛇足だ。 ただ、かなり読みやすくて1時間半で読めた2010/04/17
UC
1
読みやすいけど、ノベルならではの文による描写がもう少し欲しい。。あ、俺は水月派です。2013/09/02
永山祐介
1
なんか薄いなあ。事実をつらつらと書いているだけのように感じる。特に遙が事故にあうまでの描写。あんまりにも薄すぎではないでしょうか。2004/04/23
