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内容説明
「うにゃー!」「うにゃー!!」5万人をこえる大歓声が、さいたまスーパーアリーナを大きく揺り動かしていた頃、猫耳宇宙人のエリスたちは、沖縄にある居候先の嘉和騎央の家を『キャーティア大使館(臨時)』とし、日本政府と外交交渉を始めていた。そんなある日、衛星軌道上で待機している母船の学術研究班から、地球の文化水準その他の調査を依頼されたエリスは、騎央と、先日の騒ぎで失職したアオイ、就職をフイにした真奈美の二人を護衛に、一路東京へ出発した。だが、キャーティアと敵対している犬の人がこのチャンスを逃しはしなかった。おまけにエリスの発情期も迫る!どうする騎央!?大人気シリーズ第二弾。
著者等紹介
神野オキナ[カミノオキナ]
70年生まれ。99年「ファミ通えんため大賞」に「かがみのうた」で小説部門佳作を受賞。同年「闇色の戦天使」(ファミ通文庫)でデビュー
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
左京大夫
6
アクション満載だけどライトでコミカル。良い意味でライトノベルしてます。放電映像さんのイラストも良いです。放電映像さんの新作イラストが見たい…。2019/01/28
秋庭誠
4
C+ 魅力を伝えるのが難しい作品。でもまあ面白いです。日本は罪深い国(アニメ的な意味で)2014/04/17
ろびん
3
設定の割にやさしい世界。2017/04/24
_mogura19
3
アントニアのまわりのドタバタ感がちゃんと見受けられた。アニメだと動くからわかりやすいけど、小説としてもしっかり動いていた。まだ2巻だけど、用語とか増えてきたー。2011/07/22
ななみん
2
あー、アニメとは微妙に違うのか… なんか謎の人(4巻まで実は読み終わってるので知ってるけど、でも別人だよな?)とかでてくるし。 フルネームが長いのは文字数稼ぎ?? とはいえ、イラストは原作のほうが好みです。2013/11/26