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内容説明
二十一世紀初頭、突然、魂が抜けたように人が死ぬ“離魂病”が蔓延し、人口は約半分に減少。葬儀事業を基に世界的な複合大企業へと躍進したキリハラグループが世界を動かすほどの力を擁していた。平凡な日常を送っていた伊達京介は、ある日、怪物じみた医師たちに襲撃される。窮地のなか、母は京介にナイフをかざした!そのとき京介の体が“変身”を遂げる―!?ダークな空気をまとったヒーローアクション登場。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
彼方
1
オリジナルアニメを書籍用に色々と改編したSF要素ありのダークヒーローもの。上下巻という事もあるのでしょうがそれを差し引いても読みにくかったというか、キャラクターを理解してないままどんどん進んでいくので書籍から入るにはハードル高い作品だったかなぁ…場面の転換も多く、その為感情移入してる暇もなく終始馴染めませんまま終わってしまった感じ。個人的に微妙だった『消えちゃえばいいのに』の作者さんなのを読み終えてから気づいてこの雰囲気にも少し納得。下巻を読んでもあまり楽しめる気がしませんしとりあえずアニメを見るべきか。2017/03/19
なーり
0
アニメも見たくなった。2011/11/07