- ホーム
- > 和書
- > 文庫
- > ティーンズ・ファンタジー
- > ＭＦ文庫Ｊ
内容説明
オンナのコが苦手な高校生・佐倉直人は、オトコばかりの気楽な学生生活を求め山奥の全寮制男子校へ編入することに。…しかし！！学校へ向かうバスはなぜか女の子でいっぱい。さっそく倒れている少女・早苗をはじめ、少々変わり者のみどり、マイペースな双葉と、そんな姉をかばう妹・若葉、そして、ふりむけば、大きなオッパイの女教師・千種…。めまいがしそうなバスの中で、直人は衝撃の事実を知る！学校が、今日から共学ぅ～！？おいおい、男子校じゃなかったのかぁ～。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
歩月るな
7
原作込みで、ああこれはライトノベルだなぁと言う感興に浸れる一冊。もともと作品自体がバッチグー、一番星、天神の三馬鹿を容認できるか否かにかかっているのであるが、それを抜きにしても導入からパラレルな世界なので、ここから入っても特に問題は無いかもしれない。口絵のピンナップでくるみだけサービスっぷりが貴重なのだが結末まで読んでから改めて見ると更にときめけるかもしれない。もちろん早苗ちゃんのスクール水着姿を堪能するのも良し。草薙先生と言うキャラがこの人物たちの中にあっても独特。それとくるみの喋り方が絶妙にかわいい。2018/01/21
あ
2
「白馬、乗る、ファンタジー！」 「ネクスト！ファンタジー、アンド、セーックス！」 「ファンタジー、アンド、セーックス！」 「これがホワイトホースキング作戦の全貌っしょ・・・」 ここで原作思い出して爆笑 面白かったです2013/06/13
ふせひろ
2
原作の内容は知らないけどバッチグーと一番星が誰なのかは分かるという微妙な立場だけど、面白かった。くるみの正体に関しては、まあこの手のフリは分かっちゃうものだけど、桑島ならやってくれるんじゃないかという期待もあったのでちょっとがっかり。2011/12/01
つかさちゃん
2
ちゃんとヒネってあってビビる。もちろん作り物くさいヒネり方ではあるかもしれないけど、「奇跡」とかいう言葉で四捨五入してしまわないあたりが、非常に好感持てるです。2009/03/17
