出版社内容情報
本書は、主に、仕事でデータを扱うことが多かったり、繰り返しの業務が多いビジネスパーソン向けの、Python入門書です。
データの集計やグラフ化、レポート作成、Webからのデータ取り込みなど、日々の業務を簡単にするようなサンプルを使いながら、Pythonを学びます。
環境は、Webブラウザだけで使えるGoogle Colaboratoryを採用。会社のルールでソフトのインストールに制限があったり、古いPCやスペックの低いPCでも、すぐに学習できるようになっています。
プログラミングをこれから始めてみたい方はもちろん、今まではVBAを使って自動化を図っていた方、RPAで業務の効率化を考えている方に、ぜひ読んでいただきたい1冊です。
内容説明
データ集計、グラフ作成、Excel連動、スクレイピング、データベース操作、マップ活用。Pythonで日々の仕事を効率化しよう!
目次
1 Google Colaboratoryを使おう
2 Pythonの基本文法を覚えよう
3 Markdownでレポート作成しよう
4 pandasでデータを集計しよう
5 Altairでデータをグラフ化しよう
6 テキストファイルを利用しよう
7 Excelデータを活用しよう
8 データベースを使おう
9 ネットワークアクセスしよう
10 マップを活用しよう
著者等紹介
掌田津耶乃[ショウダツヤノ]
日本初のMac専門月刊誌『Mac+』の頃から主にMac系雑誌に寄稿する。ハイパーカードの登場により「ビギナーのためのプログラミング」に開眼。以後、Mac、Windows、Web、Android、iOSとあらゆるプラットフォームのプログラミングビギナーに向けた書籍を執筆し続ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。