DMM.comを支えるデータ駆動戦略

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DMM.comを支えるデータ駆動戦略

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  • サイズ B5判/ページ数 400p/高さ 24cm
  • 商品コード 9784839970161
  • NDC分類 007.61
  • Cコード C3055

出版社内容情報

Part1では、データ駆動戦略の全体像を説明していきます。事業を科学的に捉え、数値モデルやKPIモデルへと落とし込む過程で生まれる「データ」というファクターをもとに事業を捉えていきます。
Part2では、データ駆動戦略を進めるために重要な体制づくりについて説明していきます。「データ」を武器として、事業をグロースさせるための仮説検証プロセスをアジャイル開発で実現していく流れやデータから学習できる組織の作り方などが体験できます。
Part3では、DMM.comが実践するデータ駆動戦略を体系的に紹介していきます。データ民主化という観点やデータを集約するデータ基盤の作り方を説明していきます。最後には、DMM.comの多くのサービスを支える基盤となっている「商品レビュー」をベースに、実際の[データ駆動戦略]を体験することができます。
エンタープライズのみならず、ECサイトの運営に悩む方にも読んでいただきたい書籍です。

内容説明

40以上の事業をグロースさせたノウハウとは。膨大なデータの集約と活用、それを実現するための組織づくりまで、DMM.comのテックカンパニー化を推進する著者と監修者による1冊。DMM.comのKPIツリーや事業の改善施策を実例で紹介。現場のエンジニアから事業責任者まで、サービスに関わるすべての方に。

目次

1 事業を科学的アプローチで捉え、定義する(データ駆動戦略の全体像を理解する;事業を数値モデルで表現すると予測と自動化ができる;仮説検証を繰り返すことで不確実性を下げていく)
2 強固な組織体制がデータ駆動な戦略基盤を支える(なぜ、学習する組織が必要なのか;戦略的Unlearnによる組織モデルの構築;組織構造から発生する力学を操作する)
3 データを駆動させ、組織文化を作っていく(データを集約して民主化する;商品レビューをデータ駆動でグロースさせてみよう!)

著者等紹介

石垣雅人[イシガキマサト]
合同会社DMM.com総合トップ開発部部長。2015年度エンジニアとして新卒入社。2017年よりDMM.comのアカウント・認証におけるバックエンド基盤のプロダクトオーナーを経て、2018年7月にリードナーチャリング領域を強化するチームの立ち上げを行う。2020年より、DMMの総合トップなどを管轄する総合トップ開発部の部長を務める。現在はアプリプラットフォーム基盤のプロダクトオーナーにも従事

松本勇気[マツモトユウキ]
合同会社DMM.com CTO。東京大学工学部在学中より複数のベンチャーを経て13年1月、Gunosyに入社。複数のニュース配信サービスの立ち上げから規模拡大、機械学習アルゴリズムやアーキテクチャ設計を担当する。また新規事業開発室担当として、BlockchainやVR/AR技術のR&Dに従事ののちLayerX社を立ち上げ。2018年10月、DMM.comのCTOに就任しグループの技術戦略や経営管理を推進。日本CTO協会理事として日本全体のDXやソフトウェア活用推進を目指す(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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AppleSugar

1
DMMを支えるデータ駆動戦略というとタイトルから、ビッグデータから、俗情を掻き立てるグヘヘなサービスをどうクロスセル・アップセルさせるのか、といった事例を沢山紹介させてくれるかと思ったら良い意味で期待はずれ。 そもそもデータ駆動する組織を作り出すためには、スクラム開発・ダッシュボードなどの見える化・データガバナンスなどの下地作りが必要、という硬派なお話だった。2023/02/11

あか

0
事業を高速で成長させるために、組織としてどうあるべきかが解説された本。事業を数値モデルとして捉え、ボトルネックを特定して改善するための具体的な手法が書かれている。この本の内容に沿って実践することができれば、確実に事業の成長スピードを上げられると考えられる。ただし実践するためには組織を改革することが重要。2022/03/11

GKO098

0
58ページ:「かけ算すれば」→「足し算すれば」 161ページ:「居所最適化」→「局所最適化」 313ページ:「(Socialization)暗黙知→形式知」→「(Socialization)暗黙知→暗黙知」2021/05/18

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