THINK AGAIN 発想を変える、思い込みを手放す

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THINK AGAIN 発想を変える、思い込みを手放す

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  • サイズ 46判/ページ数 424p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784837958123
  • NDC分類 336.4
  • Cコード C0030

出版社内容情報

ニューヨーク・タイムズNO.1ベストセラー! 
邦訳版シリーズ累計25万部突破!
『GIVE & TAKE』『ORIGINALS』に続く最新刊。

世界的な組織心理学者が解き明かす
「思い込みを手放し、発想を変える」ための方法。

「知っているつもり」がもたらす知的な怠慢――。
学び続ける人の指針がここにある!(監訳者・楠木建)

【著者より】
人は疑うことの不快感よりも、
確信することの安心感を好む。
既存の考え方を新たな観点から
見つめ直すことがいかに大事であるか、
それを伝えるのが本書の目的である。


☆牧師、検察官、政治家――誰もが持つ「三つの思考モード」
☆なぜ「過ちに気づく」ことはスリリングな経験なのか
☆「熱い論戦」(グッド・ファイト)を恐れるな
☆「挑戦的なネットワーク」――耳の痛い意見がもたらすもの

内容説明

「知っているつもり」がもたらす知的な怠慢―。学び続ける人の指針がここにある!

目次

思い込みを手放し、発想を変えるための「知的柔軟性」について考察する本
1 自分の考えを再考する方法(今、自分の「思考モード」を見直せ―あなたの中にいる牧師、検察官、政治家、そして科学者;どうすれば「思考の盲点」に気づけるか―「自信」と「謙虚さ」のバランスの取り方 ほか)
2 相手に再考を促す方法(「敵」と見なすか、「ダンスの相手」と思うか―議論の場で相手の心を動かす方法;「反目」と「憎悪」の連鎖を止めるために―相手の「先入観」「偏見」とどう向き合うか ほか)
3 学び、再考し続ける社会・組織を創造する方法(「平行線の対話」を打開していくには―分断された社会の「溝」を埋めるために;生涯にわたり「学び続ける力」を培う方法―健全な懐疑心と探求心の育て方 ほか)
4 結論(視野を広げて「人生プラン」を再考する―「トンネル・ビジョン」を回避するために)

著者等紹介

グラント,アダム[グラント,アダム] [Grant,Adam]
ペンシルベニア大学ウォートン校教授。組織心理学者。1981年生まれ。同大学史上最年少の終身教授。『フォーチュン』誌の「世界でもっとも優秀な40歳以下の教授40人」、世界でもっとも重要なビジネス思想家50人(「THINKERS 50」)のうち一人に選ばれるなど、受賞歴多数。「グーグル」「ディズニー・ピクサー」「ゴールドマンサックス」「国際連合」などの一流企業や組織で、コンサルティングおよび講演活動も精力的に行なう。デビュー作『GIVE&TAKE「与える人」こそ成功する時代』は31カ国語で翻訳され、全世界で大ベストセラー。続く『ORIGINALS 誰もが「人と違うこと」ができる時代』(以上、三笠書房)も『ニューヨーク・タイムズ』紙でビジネス書の売上第1位、アマゾンUSでも第1位(企業文化)を獲得している

楠木建[クスノキケン]
一橋ビジネススクール教授。経営学者。1964年、東京生まれ。専門は競争戦略(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

KAZOO

83
最近は金融ものを除いてはあまりビジネス書は購入しなくなりましたが、この本には思い入れがあり購入しました。数年前から原書で少しづつ読んでいていい本でしたので早く邦訳が出ないかと思っていました。実例が非常に多くわかりやすさがあります。とくに10章の失敗の原因のスペクトラムの表は手元に置いておきたい気がします。また楠木先生のあとがきは参考になります。2022/06/25

ロクシェ

41
問発【◎゚】思い込みを手放し、考え直すことがいかに大切かを考察する本。ダルビッシュ投手は20歳の時、40歳の自分がホームレスになっている未来を想像した。そこに現れた神様に頼み、20年前に戻ってきた設定で生きているらしい。これは本書にもある「反事実的思考」で、別の世界を想定しそこに住んでいたら何を信じるかを考えるというもの。「頭の回転が速い人」は好意的に語られることが多いが、信念を改めることに苦労する。アダム・グラントといえば『GIVE&TAKE』や『ORIGINALS』が有名だが、本書も間違いなく名著だ。2022/09/09

bookreviews

35
めまぐるしく変化する社会では、人は考えることと同じくらいの時間を再考にも費やす必要がある。今の時代に響く本でした。 https://bookreviews.hatenadiary.com/entry/ThinkAgain2022/05/05

ta_chanko

33
能力が高いと言われる人ほど自信過剰に陥りやすく、思考の盲点や自分の間違いに気がつきにくい。牧師・検察官・政治家ではなく、科学者のように思考し行動することが大切。自分を疑い、自分の間違いを発見することを喜ぶ。ミスや間違いを潔く認める。感情的な論争や対立の回避は革新の妨げ。討論の相手は敵ではなく、ダンスのパートナー。白か黒かではなく、グレーゾーンを大切に、問題の複雑性を受け入れる。組織においては、何でも言える心理的安全性を高めることも不可欠 。再考し思い込みから脱することは困難だが、個人や社会にとって有意義。2022/08/22

ちくわ

29
良かったです。科学的に考えるとはどういうことか。自然に沸き起こってくる防御反応を我慢し、長期的視野に立って損得を考えられるか。それが習慣化することで、自分の価値観を覆される意見に触れることに驚きや喜びを感じるようになるのだと思いました。(☆5)2023/10/05

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